みちのく仕掛け人市

みちのく仕事|スタートアップの集積地、東北へ。

当日プログラム

13:00-13:10

オープニング

13:10-14:15

「右腕」経験者のトークライブ~右腕としての1年間とその後~

「『右腕』経験者のトークライブ」では、「右腕プログラム」としての1年間の活動後、その経験を生かして次の道へと進んでいる方や、夢に向かって今も右腕として参画した団体で活躍する方など、3名の「右腕」経験者を呼んでトークライブを実施します。

[ 当日の登壇者 ]

土屋香奈子氏(石巻医療圏 健康・生活復興協議会で右腕を経験)

東京都出身。東京の大学を卒業後、ITコンサルティング会社で8年間働く。システム開発、英文財務諸表の作成支援、業務改善、新人の海外研修支援など取り組む。2012年夏に宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市でボランティア活動に参加。同年11月から「右腕」となり、活動の体系化、評価・分析、企画提案を担当。2013年4月からは、民間サービス活用による高齢者の生活支援の仕組み創り、地域活動グループ創りのサポート等に取り組んだ。2014年4月より東京に戻り、在宅診療所の業務改善・医療事務センターの立ち上げに携わったのち、2015年7月より人材・組織開発のコンサルティング会社に勤務中。
参考記事:http://www.etic.or.jp/drive/labo/1701

溝渕康三郎氏(長谷川建設「木質バイオマス普及プロジェクト」で右腕を経験)

高知県出身。大学卒業後は飲食店チェーンを展開する企業に就職し、店舗内外装の設計・施工に関し、そのスケジュール管理などのプロジェクトマネジメントを担い、東京で働いていた。2012年末より「NPOサービスグラント」主催のプロボノに参加し、自らのビジネススキルで社会に貢献できる手応えを感じ、故郷高知の地域活性に対する関心がより深くなる。その後、「右腕プログラム」を知り、2013年9月~2014年8月、株式会社長谷川建設「木質バイオマス普及プロジェクト」に参画。右腕終了後も、まだまだ学びたいと、ペレットストーブのイベントでの展示や設置、木質ペレットの配達などに取り組んでいる。
参考記事:http://www.etic.or.jp/drive/labo/2061

陣内一樹氏(福島県浪江町「浪江町復興支援コーディネーター」として右腕を経験)

大学院を卒業してから6年間、NEC(日本電気株式会社)の事業管理の部署で働く。東京にいるときも社会的企業への支援を行うNPOの活動に参加。ETIC.の実施している「みちのく仕事」を通じて浪江町の募集に出会い、NECから経団連を通じ復興庁へ出向。2013年、4月より「右腕」として浪江町に参画。浪江町の定めた復興計画のフォローアップや町民へのタブレット配布事業を担当。2015年4月にNECに復帰している。
参考記事:http://michinokushigoto.jp/project/4925

14:15-14:35

分科会の紹介

分科会では、それぞれのテーマで活躍する東北のリーダーから、取り組みを紹介してもらいます。まず、それぞれの分科会でどんな内容を話していくのか、紹介します。

14:45-15:45

テーマ別分科会「東北から『地域』が変わる」~1ターム目~

地域資源を生かして、商品・サービスを生み出す!
~三陸の海藻で石鹸を作る、気仙大工の技術でギターを作る~

「人」が集まる街づくり。
~官民連携の拠点作り、住民経営の直売所、商店街の活性化~

 

流通改革!仕掛ける漁師、挑む農家。
~有機農家、漁師と連携する地元リーダーたちの挑戦~

15:55-16:55

テーマ別分科会「東北から『地域』が変わる」~2ターム目~

発想転換!課題解決の新しいモデル作り。
~福祉サービス、介護予防、障がい者雇用の実践者たち~

生産者がスター。「食」の産業を盛り上げる!
~生産者と消費者をつなぐ、ヒトとモノの仕組み作り~

16:55-17:10

シェアタイム

分科会の後は、再び参加者が1か所に集まり、近くの席の方同士でそれぞれの分科会で話したこと、感じたことなどを共有してもらいます。ひとりひとりではすべてのテーマは見られませんが、参加者同士でシェアをして多角的な気付きを得てください。

17:20-18:00

交流会

軽食とお飲物を用意しています。分科会で気になった東北のリーダーに、直接、事業戦略や右腕に期待すること、ミッションなどを、聞いてください。