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まちづくり産業再生

行政と民間が想いをひとつに「まちを創る!」

女川の未来を創る!女川の復興まちづくりプロジェクト(女川町)

テーマ まちづくり,産業再生
主な活動地域 宮城県女川町
活動概要 町の80%を失い、人口の10%を失い、さらには人口減少率が日本一の町、女川町。
このプロジェクトは、これから新しく生まれ変わる女川に必要な機能をゼロから作り上げていくプロジェクトです。

人口減少や高齢化という大きな課題を目の前にして、女川という町が生き残っていくためには、町内外から女川に関わる人を最大化することが大きなポイントだと思っています。

この大きな課題を解決すべく、私たちは町に関わる人を増やしながら町の経済を活性化することを行っています。

具体的には、創業相談、移住相談、学生インターン、人材育成、フューチャーセッションなどを行っています。今年3月には、再建したばかりのJR女川駅前に活動の拠点となるフューチャーセンターもオープンさせました。

このプロジェクトでは、今年からスタートする事業であるフューチャーセッションなどのフューチャーセンターで実施するイベント、創業支援、移住支援を1年間で仕組みをかため、軌道に乗せることを目指していきます。
業務内容 ●町内外の人の交流から、新しいコト・モノを生み出すスタート事業の安定化!

町内外の方々が関わる機会を増やし、新しいつながりから新しい事業や活動、イベントなどが生まれる事業のサポートをお手伝いしていただく予定です!

具体的にはフューチャーセンターで行われるイベントであるフューチャーセッションの企画運営のフォロー、フューチャーセッション以外のフューチャーセンターで行われるイベントの企画運営、通常運営の管理、行政とともに行う移住促進事業や創業支援事業のフォローアップをお願いしたいと思っています。

基本的には事業を動かしているアスヘノキボウの代表小松の右腕として動いていただきます。

<成果目標>
・月1回のフューチャーセッションで、そこから新たなプロジェクトが10個の取り組みが生まれている
・自分が作り上げたイベントの集客が毎回30名(新規10名)を越えている
・お試し移住参加者が50名越えている
・新規創業者3名
リーダーから
の想い
2008年をピークに約1000年増え続けてきた日本の人口(戦後は減少)。
今、日本ではこの人口増加を前提に作られてきた社会の仕組みが機能しなくなってきています。
これから、よりその状況が強くなっていくでしょう。そんな中で日本の地方は都市部のように人もお金もありません。
この状況に立ち向かうために、日本中の全国の地方も本気になってこの状況と向き合っています。女川も同様です。震災による被害は確かに大きくありましたが、震災や復興を越えて、「まちを創る」ということに真剣に向き合っています。町内や町外、行政や民間やよそ者、など関係なく、同じ思いを持つ人が集まり「まち」を造っています。
これからの地方はこのように総力戦でこの問題と向きあっていくことが必要です。

その上で、私たちアスヘノキボウの役割は非常に大きいと、女川町も女川町の民間の方々より頂いています。今までなかったような、町内外の方々が交流し、新しいものを生み出す新しい地域のあり方を一緒に作っていきませんか?

新しい地域社会のあり方を一緒に想像してくれる仲間を心からお待ちしています。どうぞ宜しくお願い致します。
ウェブサイト http://www.asuenokibou.jp
プロジェクト
の詳細
http://michinokushigoto.jp/project/9319

代表者紹介

小松洋介(NPO法人アスヘノキボウ 代表理事)

1982年7月2日生まれ。宮城県仙台市出身。
2005年株式会社リクルートに入社。
結構情報誌ゼクシィの営業を経て、26歳の時に青森拠点拠点長、その後、北海道へ移動し札幌市内のチームリーダーを務める。
札幌勤務中に震災にあい、地元宮城の復興のために自分も役立ちたいという思いからリクルートを2011年9月末退職。
その後、被災地各地の声を聞くために宮城県の被災地を3ヶ月、廻り続け課題整理に動く。その中で宮城県女川町と出会い、女川町の全産業界を網羅した民間団体、女川町復興連絡協議会 戦略室に入室。現在の町の復興計画のベースになっている民間による復興計画の作成支援やトレーラーハウス宿泊村エルファロを始め、6社の創業支援に関わる。2013年4月、特定非営利活動法人アスヘノキボウを設立。創業支援、人材育成、学生インターンの派遣、これに加え今年から移住支援を女川町、女川町の民間団体と連携し実施。拠点として、2015年3月28日は女川フューチャセンターCamass(カマス)をJR女川駅前にオープンさせる。

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