みちのく起業 一期生メンバー紹介
シールズ株式会社
セサール・V・サントヨ /福島県・宮城県・岩手県・青森県
【HP】 http://seels.jp/
事業概要
シールズはオンライン英語クラスの運営で得られる収入から会社の運営費用と基金の創出を行います。
1つにはシールズの小口チェーン展開(マイクロフランチャイズ)により国際幼児保育園を設立、増設していき、これにより初期および継続的なトレーニングを繰り返し行えることで雇用の機会を提供、さらには企業家的な技能を身につけさせることです。
シールズはオンライン英語クラスの運営で得られる収入から会社の運営費用と基金の創出を行います。
1つにはシールズの小口チェーン展開(マイクロフランチャイズ)により国際幼児保育園を設立、増設していき、これにより初期および継続的なトレーニングを繰り返し行えることで雇用の機会を提供、さらには企業家的な技能を身につけさせることです。シールズがビジネスの面で関与するのは教育の開発であり日本人の英語の語学習得の必要性を示し、一方でフィリピン人居住者に英語塾の講師としての雇用の機会に対応します。
国内の人たちや外国人居住者のニーズ、そしてインターネット上で利用可能な海外資源の導入がシールズの革新的な手法を構成します。シールズは地元、国内そして海外からの優秀な人たちのスキルや資金を利用し、それが次から次へと以下のようなプロジェクトを維持していきます。
・フィリピン人居住者に提供するオンライン英語の熟練とアメリカ英語のアクセントトレーニングを提供することで得られる基金
・一般日本人に提供するオンライン英語クラスから得られる基金
・ソーシャルネットワークと企業の社会的責任活動(CSR)、トップブロガーやソーシャルサイト、協力するNPO、各企業のCSRサポート等との収益分配
・シールズの国際保育所の設立・運営によるロイヤリティーや小口フランチャイズの収入
・商品やサービスの販売(開発中)
・シールズ運営学校による売上げ(開発中)
事業を始めたきっかけ
シールズは平成23年3月11日の東北大震災により被災された東北地方に住む皆さんの復興を目的として設立されました。昨年の初年度には震災で心に傷を負ったフィリピン人居住者の精神的なケアを行ってまいりました。 シールズは「知識の吸収は心の傷を癒す」と信じ、それゆえに英語の教師になるための段階的なトレーニングならびに社会的教育を提供することで彼らの治療を達成させます。シールズは平成23年3月11日の東北大震災により被災された東北地方に住む皆さんの復興を目的として設立されました。 昨年の初年度には震災で心に傷を負ったフィリピン人居住者の精神的なケアを行ってまいりました。 シールズは「知識の吸収は心の傷を癒す」と信じ、それゆえに英語の教師になるための段階的なトレーニングならびに社会的教育を提供することで彼らの治療を達成させます。
フィリピン政府通商機関において商品開発・デザインセンターの製造部門長として働き、その後セント・ジョン・司教英国教会の招きで宣教師となり香港で働くフィリピン人のヘルパーのカウンセリングを中心にフィリピン人居住者向けの信用組合を設立。日本に転属後、日比家族協会を設立し2000年から執行役員として働く。2006年には地域や自宅で英語の教師を育てるトレーニングプログラム(CHOBET)を始める。既に500名以上のフィリピン人女性が受講し、公立小中学校においてアシスタント英語講師や自宅での英語塾などで活躍中。 昨年3月11日の震災直後、東京に避難センターを設立し宮城県、福島県からの避難者の面倒を見る。福島県からの避難者が地元に戻ってからは直ちに福島市において英語の教師育成のトレーニングを開始。本年7月19日フィリピンのテレビ局2チャンネルによる「国のために尽力した人」の賞であるBayaning Filipino Awardを受賞、日本の東北地方の被災者の復興応援を即座に始め現在も継続していることに対して表彰を受けた。
【ひとことコメント】
あなた自身を愛するように隣人も愛しましょう、そして共に私たちのグローバルな社会を築き上げましょう。