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NPO法人みらいと

日下 智子 /福島県相馬郡新地町(近隣市町村)
【HP】 http://www.miraito.info/
【facebook】 http://www.facebook.com/miraito

日下 智子

事業概要

この事業は、震災後流出の止まらない若者層に自宅から通える就職先を斡旋し、若者の流出に歯止めをかけることを目的とし、若者が町内に多く留まることで地域の活性化を期待している。

2012年度 「事業の基盤づくり」
・NPO法人の設立・登記 ・事業の策定委員会の立ち上げ、策定会議で事業内容をより具体化する
・秋以降、実行委員会を立ち上げ、地元企業や産業を紹介するWEBサイトの制作を開始 2013年度 
・求人情報サイト JOB-City WEB をOPEN
・町内の企業・産業の情報に加え求人情報等も掲載
・就職や新人社員研修に必要な基礎知識等のセミナーを開催 2014年度
・若者が集う、就職・求人情報交流の場『ジョブ・カフェ』をOPEN ・求人情報検索コーナー
・資格取得応援コーナー ・セミナールーム

事業を始めたきっかけ

事業ビジョン

2011年12月中高生を対象に町が行ったアンケートの集計をお手伝いさせて頂いた際、「新地町が好きです」「将来も新地町に住み続けたいです」という声がとても多いことを実感。  そして同アンケートの「将来どんな町に住みたいですか?」の問いに「働く場所があること」という回答が最も多く寄せられている点に注目し、地元の高等学校での聞き取り調査などを開始。 

自分自身のPCインストラクターやWEBサイト制作の仕事から「パソコンが使えるこんな人いない?」と相談されたり、企業のWEBサイト内で求人情報を掲載することも多く、若者に自分の持つ情報をもっと多くの若者達に提供し企業と若者を上手にマッチングできる仕掛けができないか…と模索。 現在町内に若者が集まれる場所が少ないことから、「若者×企業」のマッチングを行うカフェ『ジョブ・カフェ』事業を計画し、仕事を探している人や資格を取ってレベルアップしたい人、企業の人事担当者や、新入社員の教育に悩みを持つ中堅社員などがお互いに情報交換ができる場所として『ジョブ・カフェ』を活用し、若者が自宅から通える範囲に就職先を見つけ、末永く勤務できる環境ができることを望み、この事業を企画。 5年後、10年後『ジョブ・カフェ』を通じて知り合った若者がまちづくりの担い手としても活躍してくれることを期待している。

プロフィール

福島県新地町生まれ。福島県立小高工業高等学校電子科を卒業後上京したのち24歳でUターン。株式会社トーシンの代表となる。30歳の時、父が新地町長(現職)に当選したことを機に地域貢献の為の活動を始動。
商工会青年部の活動などを経て、2010年~はアイラブしんちサークルを創立し現在も事務局として活動中。
震災で大きなダメージを受けた新地町の早期復興を願い、10年・20年後子供達に誇れる町になるように…と、復興計画策定委員会へ「新地町未来設計図」 を提出の他、新地町復興計画(案)に対しての提案書を提出。 また、復興には行政と協働のまちづくりが必要だと20・30代の有志で勉強会を重ね2012年8月NPO法人みらいと登記へと漕ぎつけた。震災以降「鹿狼山復興登山」「復興桜の植樹」「やるしかねぇべ祭」「復興祭り」などへのイベント協力も多数

【ひとことコメント】
『新地町』は福島県沿岸部最北端にある人口8000人の小さな町。
震災や原発事故の影響で若者の流出が止まらないこの町で、将来の町民の暮らしを守る為には、若者へ「自宅から通える仕事」と「積極的に参加したくなるまちづくりのアイディア」が必要だと思っています!

近隣市町村を含んだ地元企業の求人情報や、事業に賛同してくれる企業や団体の皆様からの寄付やスタッフ派遣、アイディアなど…事業のみならず、まちづくりのアイディア等情報交換できる方、どうぞ宜しくお願いします。