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プロジェクト 地域包括ケアの先進モデルづくり(福島市)

福島県募集終了9512viewsshares2013.09.25

福島をフィールドに、日本の地域医療先導モデルを創り上げる

地域包括ケアの先進モデルづくり(福島市)

テーマ:高齢化社会のモデル地域医療のモデル 活動地域:福島県福島市 職種:事務局運営コミュニティづくり・支援

活動サマリー

【背景】
高齢化の進む福島では、医療・介護・リハビリ・保健・予防など従来の枠組みを超えた「地域包括ケアシステム」の構築が求められています。当団体は、日本中の高齢化地域へ横展開可能な「地域包括ケアシステム」のモデルケース構築をめざし、活動しています。

当団体がある蓬莱団地は、昭和40年代に全国一斉に造成・住居を開始した郊外ニュータウンの一つであり、急激に高齢化が進んでいます。入居者の子供たちは県外に勤務しており、高齢者のみの世帯若しくは高齢者の独居が目立っています。ここに暮らして数十年になりますが、蓬莱団地は丘の上にあり、高齢者の移動は容易ではありません。
また、当団体の活動エリアである福島市南部地域には、飯舘村、浪江町等の仮設住宅が数百世帯あります。入居者には高齢者が多く、長引く避難生活の中で要介護者・要支援者が急増しています。

 高齢化が進み、それをケアする若者がいない状況下で、病気になってから病院に行く。病院は日々増え続ける患者に対応できなくなる。自治体は増え続ける医療費負担に悩まされる。そうしているうちにまた高齢化は進み・・・状況は日々深刻化しています。

真の意味での「高齢化社会の抱える課題の解決策」とは何でしょうか?

私たちは、「まちづくり」の延長線上に、疾病予防・プライマリ・ケアが実現できる仕組みを構築することだと考えます。病気になってから病院へ行くのではなく、まずは病気を予防すること。病気にかかってしまっても、地域が連携し助け合えること。これが出来る、高齢者が安心して暮らせるまちをつくります。



【概要】
 私達、蓬莱団地の住民と共に、「日本の地域包括ケアの先導モデルケース」をつくりましょう。

 福島には、高齢化社会に危機感を持つ人が大勢います。ワンコインフィットネスセンターを拠点とした、健康にいい職の提供、自己健康チェックなどの地域の仕組みづくりは、昨年度、経済産業省のモデル研究事業を受託しました。本事業では、これまでNPOほうらいが地域で積み上げてきた土台をフル活用し、連携システムづくりをする右腕を募集します。福島県立医科大学、かーちゃんの力・プロジェクト、その他地域の医療・福祉機関、健康増進施設などを巻き込んだ複合的な連携システムを構築することで、日本で最先端の地域包括ケアモデルケースをつくりあげることが目標です。

今住民たちとの間で生まれたアイデアには、
●「ヘルシーコンビニ」(小規模多機能型健康増進施設)
①福祉:フィットネスセンターでの高齢者の運動・リハビリ
②栄養:低カロリー減塩弁当、ヘルシードリンク(無農薬有機 栽培の野菜を使ったスムージー等)の販売
③医療:高齢者でも簡単に出来る健康セルフチェックサービス と、地域かかりつけ医の連携

●「温泉を生かしたまちづくり」による健康づくり
・温泉に恵まれた福島市で、地域の温泉旅館等と連携し、温泉 施設を利用した運動・栄養・癒しのプログラムづくりを行う

などがあります。魅力的なプログラムを構築し、多様なステークホルダーと連携協力し、先導モデルをつくりあげます。

業務内容

●「日本の地域包括ケアの先導モデルケース」のシステムづく り
・プロジェクトマネジメント
 医療、福祉機関等、本モデルケースのステークホルダー間のコーディネーター業務。
・イベント企画・実施
 医療、福祉機関等と連携した健康・栄養相談会の企画・実施
・事業評価、モニタリング
 イベント実施後の効果測定の実施

その他の活動についても、実施サポートを行っていただきます。

条件

●活動期間:12カ月以上
●活動地域:福島県福島市南部地域(蓬莱町・松川町・金谷川・ 立子山・飯野町・水原・下川崎)
●活動支援金:250,000円/月(委細面談)
 →ETIC.震災復興リーダー支援基金より支給
 →ジョンソン・エンド・ジョンソンよりETIC,震災復興リー ダー支援基金にご支援を頂いています
●生活支援:特になし
●その他:右腕終了後、改めて団体と雇用関係を結んだ上で業 務継続する可能性あり

リーダーからの想い

超高齢化社会・人口減少社会いわゆる縮退化社会が今まさに現実の問題として、私たちの身の回りで現れています。高齢化社会への対策づくりは喫緊の課題です。

現在、国の施策においては介護保険制度・診療報酬制度の中で公的扶助が行われています。高齢者人口の増加は、天井知らずの医療費の増加・介護給付費の増加につながることが確実です。私たちが蓬莱団地で50歳以上の服薬者に対して行ったアンケートの結果では、実に90%以上の人が特定健診以来服薬していることが分かりました。
薬に頼る対策である現在の高齢者の「健康」をめぐる施策を、食生活の見直しや運動習慣づくりを組合せたプライマリ・ケアの観点から改善する必要があります。その上で、地域で・気軽に・空いた時間に立ち寄れるヘルシーコンビニ(小規模多機能型健康増進施設)を中心とし、地域医療・福祉機関を連携させた地域包括ケアシステムは、必ず全国に普及するシステムだと確信しています。
また、ヘルシーコンビニは、「まちづくり」の観点からも、住民が共に助け合う「共助」の場、プラットフォームとしての役割を果たします。
「まちづくり」による「健康づくり」の先導モデルを、共に創りあげましょう。

こんな人を待ってます!

・プロジェクトマネジメントの経験がある方
・多様なステークホルダーの合意形成、調整業務を得意とする 方
・高齢化社会の課題を解決する先導モデルとなるようなまちづ くり、地域づくりに関心の有る方
・地域を変え、日本を変えたい方

ETIC.の担当スタッフから一言

準備中です

基本情報

テーマ まちづくり、地域医療
主な活動地域 福島県福島市南部地域
受入団体 特定非営利活動法人NPOほうらい
WEB http://www.npohourai.com/

個別相談会に参加する

まずは右腕について詳しく知りたい方は個別相談会にご参加ください。

代表者紹介

高荒 弘志(NPOほうらい 副理事長)

1957年3月3日生まれ 東北学院大学経済学部商学科卒 有限会社タカアラ産業 代表取締役 福島南地区を考える会事務局長 NPOほうらい副理事長 福島市民シンクタンク会長 福島南部地域住民活動連絡協議会 事務局幹事 社会福祉法人福島更正義肢作所 評議員 福島大学行政政策学類非常勤講師

スタッフ(右腕)紹介

菅野修(右腕)

詳細プロフィール

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