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プロジェクト 地域健康サポーター推進事業(石巻市)

宮城県募集終了5302viewsshares2014.01.20

市民の健康な未来を見据えた事業を、顧客に伝える仲間を募集!

地域健康サポーター推進事業(石巻市)

テーマ:高齢化社会のモデル地域医療のモデル 活動地域:宮城県石巻市 職種:企画・開発・マーケティングコミュニティづくり・支援

活動サマリー

【活動背景】
ある仮設住宅にこのような方がおりました。
その方は、震災前まで畑仕事をしていましたが、仮設に入居以降、畑仕事が出来なくなりました。そしてやがて、歩く事が大変になり、床から立つ、座るという動作が困難になりました。やがて、ほぼ寝たきりの生活となり、肺炎になり入退院を繰り返すようになり、なかなか病院から帰ってこないと思っていた所、ある日病院で息を引き取ったと耳にしました。
 私は、このような方をこれ以上増やしたくないと想い、仲間と共にりぷらすを立ち上げ今も活動を続けています。しかし、担い手が足りません。私たちの道は簡単なものではありません。誰も行った事が無い事を成し遂げようとしています。しかし、それは可能であり達成出来ると確信しています。
 私たちが活動している地域は、介護度の増加率が全国でワースト1位の宮城県、その宮城県の中でもワースト2位の石巻市です。その石巻市の中でも、震災前から医療や介護の過疎地である河北に拠点を構えております。私たちの事業所には、この河北地区の他に、北上地区、雄勝地区の方が来られます。いずれも、リハビリテーションの専門職が1名も常駐している事業所が無い、リハビリテーション過疎地です。もちろん、合併前の石巻市(現在の石巻市は1市6町村の合併)より高齢化が進んでいます。

【りぷらすの活動】
 当法人は平成25年5月より事業を開始致しました。対象は、地域に在住の全ての方です。下記、4つの事業を行っています。
 この地区にて、全国的に例が稀な介護保険からの卒業を目指した「デイサービス」を行っています。そして、その方の受け皿として「フィットネス」を用意しました。ここには現在、認知症の方や癌の術後の方など、一般では対応出来ないような方が多く来られています。さらに、私たちの施設だけではなく地域で病気や障がいの予防が出来るよう、「地域健康サポーター事業」を行い、その人材を地域住民から育成します。そして、その方が活動出来る場所を一緒に創って行きます。とはいっても、活動をしなければならないわけではありません。知識がある事でいざという時の適切な行動に繋がりますので、知っているだけで意味があります。そして、地域に住む多様な方を知る、また知識や技術を知るために、「地域交流促進事業」を行っています。震災後、当たり前にあった社会がなくなり、今まで当たり前に行っていた畑仕事が出来なくなった方が大勢います。行きたい所に行けなくなった方も大勢います。その方が当たり前に行っていた事を、新たに創造していく「きっかけ」を、多様な方と楽しく行って行きます。

【活動の成果】
・デイサービス:進行性疾患の方以外、ほぼ全ての方の身体機能が向上しています。当事業所には、40代〜90代まで幅広い方が来られます。その中で、もっとも向上している方が89歳の女性、次に向上している方が84歳の男性の方です。
・リハビリフィットネス:認知症を発症しているが介護保険未満の方、胃癌の手術をして体力を回復させたい方、病院でリハビリを行って来たが退院後体力が落ちた方から膝痛を改善したい方、姿勢を良くしたい方など、既存のサービスでは対応困難な方から、一般の方まで幅広い方が来られています。杖を必要としなくなった方、車に乗る際に足が上がりやすくなった方、正座が出来るようになった方など、色々な変化が生まれています。また、認知症がある方に対して、他の利用者さんはその方の良い面を引き出し非常に暖かく見守り、一緒に楽しく体を動かしており、非常にいい雰囲気です。
・地域交流:地域の多様な方の交流を促進し、暮らしやすい社会を創って行くために活動を行っておます。地域内外の交流を促進するためのイベント(芋掘りなど)医療従事者の知識技術を地域の介護福祉事業者が教諭するための勉強会、自宅での生活や運動の相談ができるリハビリ相談所など運営しています。

業務内容

《期待する成果》
・5年後石巻市人口の1%(150名)以上の地域健康サポーター  育成のための土台作りを行う。
・地域健康サポーター育成事業を企画・立案し運営を最低半年 以上行う事。その際の、事業費の獲得(助成金など)、講師 の選定・交渉、広告・宣伝、利用者の獲得。
・地域交流事業を最低月1回以上運営し、継続していく事。
・右腕期間中に地域健康サポーターを、20名以上育成し、その 育成者が地域で活動した際のフォローの仕組みを作る。
・2年目以降は、自主事業として助成金の割合を増やしてい  く。そこで、育成者の雇用や活動に対する報酬などを与え、 活動する方の生きがいの創造と、地域を支えるための健康  教室などを行っていく。

《業務内容》
・事業内容の決定、それに伴う講師の選定・交渉、事業運営費 の獲得、利用者獲得のための広告・宣伝、実際の事業の運営
・地域交流事業の決定、利用者獲得のための広告・宣伝、最低 月1回以上の運営。

条件

●活動期間:12ヵ月以上
●活動地域:宮城県石巻市
●活動支援金:250,000円/月(委細面談)
  →ETIC.震災復興リーダー支援基金より支給
 → ジョンソン・エンド・ジョンソンよりETIC,震災復興リーダー支援基金にご支援を頂いています
●生活支援:現在確認中
●その他:右腕終了後、お互いの条件面での合意が得られれば、積極的に雇用します。

リーダーからの想い

現在、仮設住宅には介護が必要になり始めた方、高齢な方が多く、体力が落ちてきている方が増えてきている。「介護」、「高齢」などは、手伝ってもらう、良くならないというイメージが家族はもちろん医療・福祉従事者においても強い。しかし、これは全くの誤りで、不適切なサービスの利用、単なる知識・技術不足による所が大きい。当事業では、出来る事を増やして行き、介護が必要になっても、高齢になっても「良くなる」という事実を訴えていく。そして、被災により仮設住宅に住んでいる方が、仮設住宅を自分の足で歩いて出られる時までサポートする。

こんな人を待ってます!

【こんな方を求めています】
・地域医療・地域福祉に関心がある方
・対象者に合わせた広報手段の企画設計と実行ができる、または意欲がある方
・データを活かした資料づくりの経験がある方
・事業の立ち上げ、運営に関わった事がある方
・人が好きで、時間を守れ、元気に挨拶が出来る方
・自動車免許取得者
・非喫煙者

ETIC.の担当スタッフから一言

医療や介護の専門職だけが取り組む地域医療・福祉では、安心して暮らせる環境は生まれません。そこに暮らす地域の人自らが、健康で暮らしやすいまちを専門職や関連機関等と一緒に考え作っていく。そのしくみをつくるのが「地域健康サポーター事業」です。地域の人、専門職、関連機関とコミュニケーションを取り、お互いをつなぎ、新しい事業を一緒に作ることに関心のある方を募集します!

基本情報

テーマ 地域福祉、地域医療
主な活動地域 宮城県石巻市
受入団体 一般社団法人りぷらす
WEB http://rilink.is-mine.net/

個別相談会に参加する

まずは右腕について詳しく知りたい方は個別相談会にご参加ください。

代表者紹介

橋本 大吾(一般社団法人りぷらす 代表理事)

震災の6月に、主にリハビリテーション専門職の支援団体(face to face東日本大震災リハネットワーク)を有志と設立。同年、7月より石巻市の雄勝に支援活動開始、同年12月より石巻市に移住する。介護保険の認定者の増加、認定後の改善が難しい事や、その予防のためには事業化が必要と考え、翌年より準備を行う。H24年度NPO法人ETIC.より内閣府復興支援型地域社会雇用創造事業の採択を受け、H25年1月に一般社団法人りぷらすを登記、同年5月より事業開始。

スタッフ(右腕)紹介

落合孝行(右腕)

詳細プロフィール

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