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プロジェクト 女川町観光協会

宮城県募集終了6462viewsshares2013.06.20

観光地から被災地になった町を、再び観光地へ!

女川町観光協会

テーマ:誇れる地域をつくる地域資源を活かす 活動地域:女川町 職種:企画・開発・マーケティング資金調達・IR・広報

活動サマリー

東日本大震災により、大きな被害を受けた女川町。
人口は激減し、景色もまったく変わってしまいました。「それでも、この町を何とかしたい。」今も女川に関わってるすべての人達は、同じ思いで活動しています。
震災前に1万人だった女川の人口は、2013年5月現在・5393名です。この人口減は、町の経済にも大きな影響を与えています。
そこで、多くの方に観光に来ていただく流れを創ることが、これからの女川町の経済活性にとって重要です。観光協会では、今ある観光資源を町外への女川の情報発信や観光誘致に取り組み、何度も訪れたくなる町を創ります。また、いずれは移住・定住する人たちを増やしていきたいと考えています。

業務内容

今まであった観光資源と震災を機に生まれた観光資源もあります。
この観光資源を集めて、町外へブログやSNS等によるインターネットや町外で行われる物産展、町内におけるイベントにて、女川町の観光の情報発信を行い、観光客の増加を目指します。

<具体的な業務内容>
町外の方々へ女川町の観光情報を発信(ブログ、Twitter、facebook)、町内外の物販イベントによるPR、イベント企画・運営等をスタッフと一緒に行って頂きます。

<期待する成果>
・女川の観光情報をブログやSNS等を活用し、観光誘致を行う。各種媒体経由での年間観光客数の目標は、前年比プラス5000人。
・右腕期間終了後も、地元スタッフが情報発信を継続できるような状態になっていること。

<特に得られる経験・スキル>
●情報発信力
●マーケティング
女川町全体や特産物をFacebookなどのソーシャルメディアを通じて発信することで、どんな対象にどのようなメッセージを訴求すれば、実際に人が動く(観光客が増える・物が売れる)か試行錯誤しながらも体感できる仕事です。
将来広告業界で働いてみたい、マーケティングに興味がある方にお勧めです。

条件

●大学生・大学院生
●活動期間:6ヶ月以上
●活動地域:宮城県女川町
●活動支援金:100,000円/月
→ETIC.震災復興リーダー支援基金より支給
●現地までの交通費:支給なし
●生活支援:現地での交通費支給なし、家賃補助なし、食事支援なし

リーダーからの想い

震災前、女川町は観光の町でした。しかし、今は観光ではなく、被災地を見に訪れる方がほとんどです。私たちは、生活できる最低限の環境が揃い、被災者を卒業したと思っております。
今、女川町には震災前からある観光資源に加え、震災後にも新しく生まれたり、被災した観光資源も再建しています。そして、これからも増えていく予定です。
私は、被災地としてではなく、観光の町「女川町」として復活したいと思っています。まだまだ限られた観光資源ですが、そのための大事な大事な1年目です。一緒に女川の新しい観光を作りましょう!

こんな人を待ってます!

・ネットリテラシーを持った方
・コミュニケーション能力の高い方(人と話をする事が好きな人)
・明るく元気な方
・田舎が好きな方

ETIC.の担当スタッフから一言

女川町の魅力を自ら体感しながら、町外の人たちに広く共感して訪れてもらうための仕掛けを、地元の人たちと一緒に形にしていくプロジェクトです。日頃から、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを利用している方を歓迎します!

基本情報

テーマ 産業再生、まちづくり
主な活動地域 女川町
受入団体 女川町観光協会
WEB http://www.onagawa.org/

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まずは右腕について詳しく知りたい方は個別相談会にご参加ください。

代表者紹介

遠藤琢磨(事務局長)

国立宮城工業高等専門学校を卒業後、株式会社東北映像企画に入社。その後、大街道コンタクトレンズセンターでコンタクトレンズ技師として勤めるが、震災で解雇。日本郵便株式会社を経て、女川町観光協会・現職。

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