HOME

プロジェクト トレーラーハウス宿泊村「エルファロ」

宮城県募集終了12646viewsshares2013.10.10

エルファロの第2ステージ “Elfaro café(仮)”の立ち上げ!

トレーラーハウス宿泊村「エルファロ」

テーマ:コミュニティ・デザイン新しい経済をつくる 活動地域:女川町 職種:企画・開発・マーケティング事務局運営

活動サマリー

2012年12月27日にトレーラーハウス宿泊村「エルファロ」はオープンしました。数多くのテレビ、ラジオ、新聞、雑誌等のメディアに取り上げられ、女川だけではなく全国的に注目を浴びました。

まもなく1周年を迎えるエルファロ。宿泊、レストラン(朝・夕)に続き、お昼にもご利用いただけるカフェをオープンすることにしました。
市街地の大半を被災した女川町。宿泊施設だけでなく、飲食店ももちろん被災しました。震災後2年半で復興は進みお店の数は増えているものの、町に住む方、町を訪れる方のご利用ニーズに対しお応えしきれていないのが現状です。
エルファロではそんなニーズにお応えしたい!とオープン1周年を機に「エルファロカフェ」をスタートすることに決めました。町民のみなさんのくつろぎの場として、遠方からいらっしゃったみなさんがホッと一息つける場として昼のエルファロもご利用いただきたいと考えています。当面はお昼のみの営業で、メニューは飲み物とケーキのみの提供でスタートとなります。

業務内容

理事長、プロジェクトリーダー、営業スタッフと協働しながら、以下の業務を担う右腕を募集します。

●主な仕事内容
・店舗の世界観作り
カフェスペースは、エルファロのレストランと兼用です。制約条件はありますが、他のステークホルダーとのコラボレーションもしながら、「カフェの特徴=店舗の雰囲気」創りをお願いします。

・メニュー開発
お客様に喜んでもらえるカフェやランチのメニュー開発

・イベント企画、運営
パルケ(中心部のテラス)も使ったイベントの企画・運営

・集客、広告作成
ホームぺージ、各種SNS、チラシ作成など集客ツールの作成、運用をお願いします。

・接客業務
お越しいただいたお客様がくつろげる接客、簡単な調理

《期待する成果》
・カフェを通じ、町内外の方がエルファロを集える場になっている
・宿泊、カフェの両サービスでエルファロファン=リピーターができている
・カフェ事業を軌道に乗せること。ランチ提供ができる土台作り(提供の実施)
・お客を喜ばせるエルファロ流の「おもてなし」が完成している

≪得られる経験・スキル≫
●交渉力
●調整力
●企画力
●コミュニケーション力
●事業の立ち上げ経験
どんな仕事でも、様々な関係者の協力や助けを得ながら物事を進めていける調整力や交渉力が必要です。
・エルファロの経営層と現場の意見をまとめること
・顧客の声を運営に反映していくこ
・エルファロ内だけではなく協力会社・団体とコラボレーションすること
など、企画や事業を立ち上げ、改善していくには上記のような様々なことが出てきます。
これら経験を通じて、相手の意見を傾聴し、尊重しながらも着実にプロジェクトを前進させる経験を積むことができます。
また、エルファロには様々なエリア、仕事、目的を持つ多様な方々がお越しになりますので、そんなお客様とのコミュニケーションの機会も醍醐味のひとつです。

条件

●大学生・大学院生
●活動期間:6ヶ月以上
●活動地域:宮城県女川町
●活動支援金:100,000円/月
→ETIC.震災復興リーダー支援基金より支給
●現地までの交通費:上限1万円まで
●生活支援:現地での交通費支給なし、宿泊場所あり、食事現物支給あり

リーダーからの想い

私達は沢山の人に支えられ、希望の光に導かれて「エルファロ」がオープンしました。今度は私達が復興関係者の方々の一助になれるような、復興の光になりたいと思っております。
そのためには沢山の人を喜ばせ、感動させ、そして何よりも明日頑張ろうという活力を与えなければなりません。
この右腕の業務は大変な事も多いですが、エルファロ内だけではなく、エルファロに訪れる方々のたくさんの人の笑顔を作るというやりがいはあります。ぜひ、一緒に、被災地の光を作っていきましょう!!どうぞよろしくお願い致します。

こんな人を待ってます!

・明るい方
・自分で物事を考え、相手に配慮しながら自分の考えを述べられる方
・チャレンジ精神旺盛な方
・コミュニケーション能力が高い方(人と関わることが好きな方)

ETIC.の担当スタッフから一言

エルファロは町内外の人たちにとっての拠点になりうる重要な場所です。右腕は、そのエルファロの内部での仲介役であり、エルファロと外の人との仲介役であることを期待されています。調整力や段取り力を磨きながら、復興に向けて活動するエネルギーに満ちた大人たちに出会える現場です。

基本情報

テーマ 産業再生
主な活動地域 女川町
受入団体 女川町宿泊村協同組合「エルファロ」
WEB http://elfaro365.com/index_pc.php

個別相談会に参加する

まずは右腕について詳しく知りたい方は個別相談会にご参加ください。

代表者紹介

佐々木 里子(理事長)

幼い頃から両親の営む旅館のお手伝いをし、暮らす。震災により、両親が営む旅館が全壊。もう一度、旅館を建て直すため奔走し、この度、トレーラーハウス宿泊村「エルファロ」の理事長に就任。現在は、エルファロの運営のため、町内外を奔走中。

スタッフ(右腕)紹介

浅野基(右腕)

詳細プロフィール

この情報をシェアする

その他の募集中のプロジェクト

THINK TOHOKU 2011-2021 これまでの5年を振り返り、これからの5年をともに考えていきます。

THINK TOHOKU 2011-2021 これまでの5年を振り返り、これからの5年をともに考えていきます。

右腕希望の方々向け個別相談会開催中 申し込みはこちら

右腕希望の方々向け個別相談会開催中 申し込みはこちら

SITE MENUサイトメニュー