活動サマリー

子ども1人1人に地域が寄り添い続けられる、子どもに寄り添い続けることでつながりが生まれ、子どもの育ちとともに地域の大人たちも「豊か」になっていく。私たちは、震災・原発事故を乗り越え、そのようなストーリーを福島で紡ぐために、主に仮設住宅・借上住宅で以下のようなコミュニティ形成支援を実施します。

1.コーディネートした学生ボランティアと、遊び場つくり・学習支援を行いながら保護者・住民のニーズを把握。
2.学生や地域活動をしているサークルとのマッチングを行い、大人・子ども向け余暇プログラムを継続的に実施。
3.プログラムやお茶会等を通じて、仮設住宅・借上住宅周辺地域にいる子どもと大人が知り合える機会を提供。
4.子どもと大人が自然に同じ場を共有でき、自由な学習と成長が促される環境づくりを実施。

業務内容

【コミュニティ形成コーディネーター】
福島県内の仮設住宅や借上住宅において以下のプロセスで、子どもを中心としたコミュニティの形成を実施。
1.コーディネートした学生ボランティアと、遊び場つくり・学習支援を行いながら保護者・住民のニーズを把握。
2.学生や地域活動をしているサークルとのマッチングを行い、大人・子ども向け余暇プログラムを継続的に実施。
3.プログラムやお茶会等を通じて、仮設住宅・借上住宅周辺地域にいる子どもと大人が知り合える機会を提供。
4.子どもと大人が自然に同じ場を共有でき、自由な学習と成長が促される環境づくりを実施。

条件

●活動期間:3ヶ月以上
●活動地域:福島県県北・県中地域
　　　　　　(主に福島市・郡山市・二本松市を中心とするエリア)
●活動支援金:100,000円～150,000円/月(委細面談)
　 →ETIC.震災復興リーダー支援基金及びプロジェクトより支給
　 ※また能力・成果に応じて、月5万円程度が受け入れ団体より支給
●現地までの交通費:有り(20,000円まで)
●生活支援:現地交通費、宿泊場所あり

リーダーからの想い

準備中です

こんな人を待ってます！

・子ども、教育、地域といったテーマに情熱を持てる方
・子ども、保護者、地域住民、行政、企業など様々な方とつながりをつくり、粘り強くコミュニケーションを取れる方
・多様なチームメンバーと柔軟なコラボレーションができる方
・起業家精神を持ち、ポジティブにプロジェクトを進められる方

ETIC.の担当スタッフから一言

ビーンズふくしまは、福島の子ども・若者をとりまく問題解決に震災前から取り組んでいたNPOです。地域の課題に長くかかわっていたからこそ、震災後も福島の状況に常に向かい合い、具体的な施策を次々に打ち出しています。ビーンズふくしまは上記プロジェクト以外にも震災の影響で不登校になる子どもたちの支援や、避難してきた親子の支援のために地域のコミュニティの再生をしたりと様々なことに取り組んでいます。被災地で子ども・若者たちの課題に本気で取り組むことを希望する方を新たに募集します。

基本情報