渡部尚紘右腕OB/OG
小高ワーカーズベース
自己紹介
大学卒業後、神奈川県の農協に就職。農家さんと共に地元農業のPR活動に従事する日々を送る。そんな中、地元である南相馬市に戻り働くことができないか模索し始め、縁あり株式会社小高ワーカーズベースの事業へ参画することとなる。
この事業に携わる想いとしては、これまで南相馬市で生まれ育った人が、地元が被災地であり働き場がないことから、地元へ戻るという選択肢を諦める姿を目にしてきた。そこで、被災地であるがゆえの状況から可能性を見いだし、南相馬市出身者が地元で働く機会を提供することができればと思う。
従事する役割
2016年4月には避難指示が解除され多くの住民が南相馬市小高区に帰還すると考えられるが、現時点では生活インフラが十分に整備されている状況とは程遠い。そこで、現在進行中の主たる事業、小高天織プロジェクト並びにおだかのひるごはんの現場体制を整備し、生産・売り上げを安定化させる。
また、住民の帰還に向けて生活インフラの整備を図り、帰還後に小高の地で不自由なく生活することが可能となるよう、新たな事業を展開することを目指す。
関わっているプロジェクト