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お知らせ イベント 【3月14日(土)@虎の門】「みちのく仕掛け人市 @ 東京 2015 SPRING」開催

イベント 2460viewsshares

2015.02.27掲載

【3月14日(土)@虎の門】「みちのく仕掛け人市 @ 東京 2015 SPRING」開催

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【開催決定!】Sweet Treat 311 立花貴氏など、トークライブのゲストも決定!

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【 みちのく仕掛け人市 @ 東京 – 2015 SPRING 】

スタートアップの集積地、東北へ。
東北の「これから」をともに創る仲間を募集します。

http://michinokushigoto.jp/fair/

2015年3月14日(土)@日本財団ビル(溜池山王)
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いま、東北で生まれたモデルが、全国へと広がっていこうとしています。

日本初の食べる情報誌として、東北の生産者のこだわりの食べものと彼らの
ストーリーを一緒に届けてきた「東北食べる通信」。
地域の生産者と都市の消費者をつなぐ新しい事業モデルを作りました。
「四国食べる通信」「東松島食べる通信」など全国5か所で新たに創刊され、
ビジョンに共鳴する全国40を超える団体へも展開しようとしています。

また、震災がきっかけとなり立ち上がった事業・プロジェクトが、
地域や社会に対し、持続的に価値を発揮し、自立をしようとしています。

震災直後、ミルクやオムツを入手できず困惑する母親達のための物資配送を
行っていた佐藤賢さんは、活動をする中で地域で「母親が育児をしながら子
連れで働ける就労環境」の必要性を感じ、NPO法人ピースジャムを立ち上げ、
気仙沼市内に、ジャム製造と縫製を行う工房を作りました。
工房で作る商品は、大手百貨店で取扱いが決まるなど、評価されています。

震災から5年目の今、チャレンジを本格化させている事業・プロジェクトが、
団体の核となる組織作り、商品開発、地域とのコーディネーターなど、
今だからこそ必要な役割を担う「右腕」を求めています。

「右腕プログラム」は、これら厳選されたプロジェクトのもとに1年間参画し、
リーダーとともに、事業・プロジェクトの加速の為に取り組む仕組みです。
これまで、リーダーを中心に積み上げてきた事業・プロジェクトを磨き、
更に飛躍させるために、必要とされているのは人の知恵と力です。

これからの社会の方向性を創造していくチャレンジが本格化している東北。
多くの希望と課題に満ちた東北から、ともに新しい社会のあり方を創り上げ
ていくための仲間を募っていきたいと思います。

「みちのく仕掛け人市@東京」で、チャレンジを続ける東北のリーダー達と
直接触れて、”良い出逢い”を見つけてください。

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● トークライブ登壇者プロフィール
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●立花 貴氏(公益社団法人Sweet Treat 311 代表理事)
1969年仙台市生まれ。東北大学法学部卒業後、伊藤忠商事株式会社入社。大学時
代に、入社5年で起業するという計画から1年ずれるも、6年で伊藤忠を退社し起業。
2000年、食流通関連の株式会社エバービジョン設立。2010年、日本の食文化・伝
統工芸の発信する会社、株式会社四縁設立し、薬師寺門前AMRIT運営。震災後、
文化人や民間企業、首都圏のボランティアとともに石巻雄勝中心に支援活動にあたる。
その復興支援の活動が注目され、テレビ「サキどり!」(NHK)、「NEWS23」(TBS)
や日経ビジネスなど多くの雑誌、メディアで紹介。

●芳賀 正彦氏(NPO法人吉里吉里国 代表理事)
24歳で青年海外協力隊員としてエチオピアに渡る。その後、パプアニューギニ
アで働いたのち妻の実家である岩手県大槌町吉里吉里に移り住む(28歳~現在)
大震災で家は全壊、殆どの物を失う(家族3名は全員無事)。震災後、瓦礫から
薪をつくり、販売する『吉里吉里国復活の薪』プロジェクトを立ち上げる。
現在は、間伐作業の中から出る丸太を建築用材として、その他の木質・木材にも
手を加え「復活の薪・第2弾」や、木工製品などに加工し販売している。

●佐藤 賢氏(NPO法人ピースジャム 理事長)
震災翌日、わが子へのミルクやオムツなどを入手出来ず困惑する母親達の姿を目
の当たりにし、気仙沼を拠点とした任意団体を立ち上げ、内陸地で物資を購入し
被災地でのニーズ調査と物資配送を開始する。現在はNPO 法人ピースジャムの代
表理事として、地域の母親達の就労支援と、子供を通して地域が関わりあえる横
断的な地域コミュニティづくりを行っている。こうした取組みの中で、母親が育
児をしながら子連れで働ける就労モデルが評価され、「第5 回インターナショナ
ル・マイクロファイナンス賞」に日本人として初めて選出された。
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● 募集団体・プロジェクト
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●WEBによるビジネスモデル創出プロジェクト(南三陸町)
震災以前から交流事業に力を入れてきた南三陸町観光協会。地域の最新情報を
継続的に紹介し、月間ユーザー数は平均20,000を越えています。この強みをい
かしたWEBによる収益事業の企画・育成に取り組む人材を求めています。
http://michinokushigoto.jp/fair/project/223

●東北食べる通信(花巻市)
日本発!!の「食べものつき情報誌」として2014年グッドデザイン賞金賞を受賞
した「東北食べる通信」。既に「四国食べる通信」「東松島食べる通信」など
5つも発刊しました。モデルの全国展開に取り組む右腕を募集します!
http://michinokushigoto.jp/fair/project/230

●吉里吉里国(大槌町)
全面積の約9割が森林で覆われている岩手県大槌町。全国の多くの地域と同じく
放置され荒廃した森林に、間伐などの適切な管理を行い、建築用材や薪として
販売しています。事務局運営全般のマネージメントを担う人材を求めます。
http://michinokushigoto.jp/fair/project/236

●ピースジャム(気仙沼市)
働きたくても育児が理由で働けないお母さんが、「育児をしながら働ける場」と
して、「ジャム」と「縫製品」の製造販売を行う工房を作りました。団体のこ
れからの拡大・加速期に向け、リーダーと2人3脚で取り組む右腕を募集します!
http://michinokushigoto.jp/fair/project/246

●さんりくWELLNESS(大船渡市)
仮設住宅や地域公民館などで定期的に介護予防教室を開催し、運動指導を通じ
た健康作りのお手伝いをしています。大船渡市や自治組織・NPOと連携した、
介護予防のためのプロジェクト構築を、一緒に進める右腕を募集します。
http://michinokushigoto.jp/fair/project/254

●被災地カーシェアリングプロジェクト(石巻市)
全国から善意で寄せられた約70台の車を活用して、車の共同利用(カーシェア
リング)による移動・コミュニティ活性化のサポートを行っています。
送迎ボランティアの発掘・マッチングなどを行うプロデューサーを募集!
http://michinokushigoto.jp/fair/project/257

●にじいろクレヨン(石巻市)
仮設住宅や新設する児童館を拠点に、子どもたちの居場所作りやお母さん達
のコミュニティ作りなど、「地域の力を活用した、子どもたちが健全に育ま
れる環境づくり」に取り組みんでいます。団体の組織強化を担う人材を募集!
http://michinokushigoto.jp/fair/project/250

●南相馬ITコンソーシアム(南相馬市)
原発事故の影響でいまなお20代~30代の約半数が避難する町で、ITビジネスを
創出し復興の為の新規産業に育てようとしています。ソフトウェア開発などの
経験を活かし、地域の為にチャレンジしたい方を募集します。
http://michinokushigoto.jp/fair/project/121

●「大堀相馬焼」WAZAtoBAプロジェクト(福島県西郷村)
320年の歴史を持つ伝統的工芸品「大堀相馬焼」。震災により全ての窯元が
強制退去を余儀なくされました。自らも窯元のリーダーが、他の窯元と連携
しブランド戦略、ネット販売、海外展開などに取り組みます。
http://michinokushigoto.jp/fair/project/187

●yahoo復興デパート 一本松商店(陸前高田市)
元大手温泉旅館の社長が取り組む、岩手県の生産者の所得向上を目指したプ
ロジェクト。豊かな農産物・海産物に、ひと手間かけて料理・食べ方の提案
を行い付加価値をつけ、ECサイト等で販売していきます。
http://michinokushigoto.jp/fair/project/177

●仮設住宅向け無料情報紙「仮設きずな新聞」(石巻市)
石巻で「仮設きずな新聞」を隔週で発行し配布することで、情報弱者と言わ
れる方々の自立を目指しています。今後を見据えて、「地元の担い手増加・
育成」の部分を担う人材を募集します。
http://michinokushigoto.jp/fair/project/184

●東北オープンアカデミー
震災によって課題が加速的に進んだ東北の中から、先進的に始まっている
“未来を提案する“プロジェクトの現場を舞台に、2月末~4月末までの
9週間にわたり、2泊3日のフィールドワークを開催します。
http://open-academy.jp/

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●開催概要
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【日 時】 3月14日(土)13:00-18:30 (開場:12:30)
【場 所】 日本財団ビル (東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル)
http://www.nippon-foundation.or.jp/about/access/
【主 催】 NPO法人ETIC. 【共 催】 一般社団法人APバンク
【協 力】 日本財団「WORK FOR 東北」(復興人材プラットフォーム構築事業 事務局)
【後 援】 岩手県、宮城県、福島県、復興庁
【参加費】 無料(先着100名、要事前予約)

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●みちのく仕掛け人市の3つの特徴
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○新しい東北を創るリーダー10人以上が一堂に集結
震災から3年が経ち、今の東北には優れたビジョン・戦略を持つリーダーたちが
たくさんいます。彼らの描く未来にぜひ触れて下さい。

○5年目の東北のチャレンジは?リーダーたちのトークセッション
地域内のエネルギー循環、農業漁業の六次産業化など、これまでの取り組みを
今後どのように発展させていくか、語ってもらいます。

○個別ブースで、直接リーダーと話すチャンスも!
直接、事業戦略や右腕に期待すること、長期的なビジョンなど、詳しい話を
聞ける機会。自身の経験をいかした活躍の場を探してください!

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●こんな方お待ちしています!
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・地域の資源を生かした新しい価値創造・事業創出に興味のある方
・少子高齢化・過疎化などの課題に対応し、日本の未来に貢献する仕事をしたい方
・東北の社会的課題に取り組むことで、自分の経験値や可能性を広げたい方
・今までの社会人経験を活かして、東北の復興に携わりたい方
・本プロジェクトに関心をお持ち頂ける企業・団体・報道関係者
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■タイムスケジュール(予定)
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13:00-13:15 オープニング
13:15-14:25 東北のリーダー&右腕たちによるトークライブ
14:25-15:20 リーダーたちによる5分ピッチリレー(前半)
15:30-16:15 リーダーと至近距離で話すブース形式の説明会(前半)
16:15-17:15 リーダーたちによる5分ピッチリレー(後半)
17:15-18:00 リーダーと至近距離で話すブース形式の説明会(後半)
18:00-18:30 アンケートの記入

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■参加申込
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以下の申込フォームよりお申し込みください。(〆切:3月13日)
http://michinokushigoto.jp/fair/

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お問い合わせ
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NPO法人ETIC.
震災復興リーダー支援プロジェクト事務局(担当:栗本・押切・諸)
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
電話 03-5784-2115/FAX 03-5784-2116
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