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お知らせ イベント 6/9(土)【地域創造基金みやぎ】活動報告会&募集説明会開催

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2012.05.30掲載

6/9(土)【地域創造基金みやぎ】活動報告会&募集説明会開催

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◆東北の新しい資金循環を生みだす民間ファンドのこれから◆
http://www.sanaburifund.org/

【地域創造基金みやぎ】活動報告会&プログラムオフィサー募集説明会
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登壇者:一般社団法人地域創造基金みやぎ 常務理事 鈴木祐司氏
日程 :6月9日(土)10:00~12:00 場所:ETIC.セミナールーム@渋谷
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津波や震災の被害が少なく立ち上がりが早かった事業や個人の方に、
融資を行う銀行等はありましたが、経営に多大の被害を受け、再建にリスクを
伴う、本来最も必要なところには、融資が行き届いてないギャップが起きています。

地域で生まれる数々の動きをすくいあげ、数々の団体と連携しながら
後方支援する民間ファンド「地域創造基金みやぎ」の役割は、
本格的な復興が進んでいるこの時期だからこそ、特に重要とされています。

東北で持続可能な地域づくりへと展開していくために、それを支える
地域のNPO/NGOをはじめとする多様な主体に対し、資金提供される
新たな流れをつくる必要があります。また、一人ひとりの意思や思いが
資金に反映され、資金の出し手と受け手の間に意思や思いの共有が生まれる
仕組みづくりが重要になります。

地域創造基金みやぎでは、これからは新たに指定寄付型、テーマ提案型、
協働募金型などの新たな工夫を取り入れたファンドをつくり
東北の持続可能な地域づくりを力強く支援していく方法などを模索中です。

それから資金調達で苦慮されている個人事業主や中小企業への融資を行う
事業を検討していくなど、さらに新たなお金の流れを変える仕組みや制度を
つくることを検討しています。

地域創造基金みやぎの常務理事である鈴木祐司氏から
団体成り立ちから、東北の現状、新たな東北のプロジェクトの可能性、
現時点で実際に融資しているプロジェクトの具体例、
これから東北で必要な民間ファンドについてをお話いただく予定です。

ソーシャルファイナンスや経営、コミュニティファンドに興味ある方はもちろん、
「右腕」として参加することご興味がある方も合わせて、是非お越しください。

募集要項はこちら  >>http://michinokushigoto.jp/archives/113

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●開催概要
日時:6月9日(土)10:00-12:00
場所:NPO法人ETIC.セミナールーム
(渋谷駅から徒歩10分、原宿駅から徒歩9分)
http://www.etic.or.jp/etic/access.html
定員:15名 (参加費:無料)
対象:ソーシャルファイナンス・コミュニティファンドに興味がある方
中小企業の経営サポートに興味がある方
被災地や復興の“現在と未来の創出”に関わりたい方
金融経験のスキルを活かして東北を支援したい方 など

申込:下記のURLの申込みフォームより
6月9日【地域創造基金みやぎ】を選択し、
必要事項を記入のうえお申し込みください。
http://michinokushigoto.jp/admissions/briefing
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● 地域創造基金みやぎについて
http://www.sanaburifund.org/
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震災後に生まれたコミュニティ財団である地域創造基金みやぎは、
Save the Children様、Japan Society UK様等の寄付者の方々の資金を
被災地でどのような事業に助成をすべきかなどの事業企画や助成事業
の審査・実施等を行っています。これまで、被災地で活動を展開する
37団体に対して助成を提供し、資金を通じたコミュニティビルディング
に取り組んできました。

震災から1年が過ぎ、現地のニーズが見えにくくなるなかで、
民間主導のボトムアップの新しい資金循環の仕組みが求められています。

本事業では、被災地の中小零細企業、個人事業者、社会起業家、NPOを
支援するためのファイナンススキームの構築、借入希望者の募集・審査、
融資実行後の経営サポートを行います。

● 登壇者プロフィール
鈴木祐司氏 (一般財団法人地域創造基金みやぎ・常務理事)
——————————————————————————
1977年生まれ。小学5年生の時に不登校。不登校の子どもが集まるNPO東京シューレで育つ。
米国公益法人 International Youth Foundation Japan Office、
NPO法人青少年育成支援フォーラム(JIYD)で企業のCSRプログラムとして
子育て支援・教育NPO等へ資金提供プログラムを展開。
現パナソニック株式会社様、アルカテル・ルーセントテクノロジー社の社会貢献事業
等の企画を実施。取扱い総額は約1億円。その後、大妻女子大学での非常勤講師、
NPO法人持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J)事務局をへて
2011年4月より仙台入り。つなプロ(被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト)
のマッチングマネージャーを経て、当団体の資金調達・体制構築に奔走中。

● 右腕とは?
右腕とは、原則として3ヶ月以上・フルタイムで活動に取り組む20代・30代の方を
対象としています。ひとりでも多くの若者が、活動を通じて東北と関わり続ける、
または故郷に帰ることによって、復興が進むことをねらいとして、
NPO法人ETIC.が主催、コーディネートしています。詳細はこちらをご覧ください。
>> http://michinokushigoto.jp/admissions

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【お問い合わせ先】
———————————————————————–
特定非営利活動法人 ETIC.(エティック)
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
TEL: 03-5784-2115   / FAX:03-5784-2116 Mail:fukkou@etic.or.jp
(連絡先) 震災復興リーダー支援プロジェクト事務局 担当:山中
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