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お知らせ 事務局からのお知らせ 2/27(土)「ローカル・イノベーターズ・フォーラム2016 @ 東京」開催!

事務局からのお知らせ 3609viewsshares

2016.02.06掲載

2/27(土)「ローカル・イノベーターズ・フォーラム2016 @ 東京」開催!

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【 ローカル・イノベーターズ・フォーラム2016 @ 東京  】
~東北・日本・世界から考える、地方創生にチェンジメーカーが果たす役割~
2016年2月27日(土)
http://thinktohoku.etic.or.jp/227event
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人口減少と高齢化という巨大な構造的課題によって、日本は大きな変革期を迎えています。
それは、日本の地域において、さまざまなイノベーターたちが取り組んでいる課題です。

東日本大震災を経験した東北では、これらの構造的課題がさらに先鋭化しました。
震災から5年。この間、東北にはたくさんの人材や資金、知恵が投資され、同時に、
逆境の中だからこそ、東北の潜在的な力が引き出されてきました。
「高齢化が進む一方で、税収が減少する中、どう人々の暮しを守っていくのか」
「地域の新たな稼ぐ力をどこに見出せばいいのか」「労働力不足をどうすればいいのか」
様々な問いに対して、それぞれの現場で多くのイノベーターたちが試行錯誤を続けています。

一方、「地方創生」というキーワードが注目されるよりも以前から、特に離島や過疎地域など、
これまで不利と言われてきた場所から、新たな地域社会のあり方への実験的取り組み
が行われ、そうした現場には、社会変化に敏感な若者たちが集っていました。
そして、持続可能な地域社会をどう育てていくのかという実践は、世界中の地域で、
イノベーターたちによって取り組まれている共通のアジェンダです。

本フォーラムでは、東日本大震災から5年というこの時期に、東北におけるこの5年間の
チャレンジを振り返りながら、日本の各地域、そして世界で同型のチャレンジを行っている
イノベーターたちが集い、お互いの実践を共有し、ともにこれからの地域社会のあり方を
考えていきます。

わかりやすい正解がある時代ではなく、それぞれの現場から多様なモデルを創り出して
いく時代。だからこそ、多くの実験を積み重ね、互いに学びあえる場を、これからの地域
社会のあり方を考え、実践していきたい皆さまと、ご一緒できればと願っています。

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●開催概要
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【日 時】 2月27日(土)10:30-20:00
【場 所】 秋葉原コンベンションホール(秋葉原駅徒歩1分)
http://www.akibahall.jp/data/access.html
【主 催】 ジャパン・ソサエティー(NY)、NPO法人ETIC.
【後 援】 日経ビジネススクール、復興庁、内閣府(申請中)
【参加費】 3,000円(先着400名、要事前予約。資料代・交流会参加費を含みます。)
【参加者】 東北や全国各地のローカルイノベーションの実践者
米国の社会起業家、地域再生のリーダー(ニューオリンズ、デトロイト、ニューヨーク)
企業新規事業・人事・CSR担当者、行政関係者
ローカルイノベーションに関心のある方
(同時通訳、逐次通訳あり)
【助 成】 Japan Earthquake Relief Fund
【協 賛】 三菱商事、KPMGジャパン

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●プログラム(変更になる場合があります) webにて最新情報更新中!
http://thinktohoku.etic.or.jp/227event
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■オープニングパネルディスカッション (10:30〜12:00)
「東北・日本・世界から考える、地方創生にチェンジメーカーが果たす役割」
~ニューオリンズの10年、デトロイト財政破綻からの再生、東北の5年を振り返り、
これからの地域のあり方を考える~
アリソン・プライヤー氏(ニューオリンズ・データセンター 所長@米国ニューオリンズ)
フィリップ・クーリー氏(ポニーライド代表@米国デトロイト) 他

《ランチ休憩》

■ローカル・イノベーション戦略会議 全体セッション (13:10~13:50)
・基調スピーチ「これからのイノベーションの源泉はどこにあるのか?(仮)」
ロザンヌ・ハガディ氏(コミュニティ・ソリューションズ代表兼CEO@米国ニューヨーク)
・戦略会議のご紹介

■ローカル・イノベーション戦略会議 (14:05〜17:25)
10程度のテーマでの戦略会議を開催します。
テーマは現在予定のもので、変更になる場合がございます。
・「空家や廃校、遊休不動産をどう地域に活かすか?」
・「増え続ける社会保障費、地域の健康をどう守るのか?」
〜コレクティブインパクト(価値の共創)による課題解決モデル
・「舞台は世界に!」〜ダイレクトに世界へ進出するローカルベンチャー
・「自然資本を育て活かす」〜一次産業の担い手の採用・育成戦略
・「地域に開かれたコワーキング・スペース」
〜コミュニティを創り育てるデトロイトのものづくり拠点
・「企業による地方創生チャレンジ」~なぜいま、トライセクターリーダーが必要か
・「データに基づく、地域ビジョンづくり」〜町の課題を可視化し、変革のドライブを創る方法
・「地域におけるセーフティーネットをどう作るのか?」
~生活困窮者、障がい者、ホームレス、誰もが社会に参加できる地域のあり方 等

《休憩&ネットワーキング》

■クロージング・セッション (17:45~18:25)
・ローカルイノベーターズピッチ

■交流会 (18:40~20:00)

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●主な登壇者・ゲスト
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・ロザンヌ・ハガディ氏(コミュニティ・ソリューションズ代表兼CEO、米国・ニューヨーク)
・アリソン・プライヤー氏(ニューオリンズ・データセンター 所長、米国・ニューオリンズ)
・ジェフリー・シュワルツ氏(ブロード・コミュニティ・コネクションズ 代表、米国・ニューオリンズ)
・フィリップ・クーリー氏(ポニーライド代表、米国・デトロイト)
・岩佐大輝氏(農業生産法人 株式会社GRA 代表取締役、宮城県山元町)
・小松洋介氏(NPO法人アスヘノキボウ、宮城県女川町)
・高橋大就氏(一般社団法人東の食の会 事務局代表 / Oisix Hong Kong Co.Ltd 代表)
・高橋由佳氏(NPO法人Switch 代表理事、宮城県仙台市・石巻市)
・梶屋陽介氏(株式会社セッショナブル 代表取締役、宮城県女川町)
・牧大介氏(株式会社森の学校ホールディングス 代表取締役、岡山県西粟倉村)
・和田智行氏(株式会社小高ワーカーズベース 代表取締役、福島県南相馬市) 他多数

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●海外ゲスト・プロフィール
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・ロザンヌ・ハガディ氏(コミュニティ・ソリューションズ代表兼CEO@米国・ニューヨーク)
イノベーティブな戦略を用いてホームレスを解消し、コミュニティを強化する国際的なリーダー
として知られる。1990年に、ホームレス問題に取り組む先駆的団体コモン・グランウンド・
コミュニティを立ち上げ、ニューヨークの中心、タイムズ・スクエアにある荒廃していた
旧名門ホテルを改装し、ホームレスに安価で住居を提供し、就業支援サービス等を提供。
更に大きな成果を上げるために、2011年にコミュニティ・ソリューションズを立ち上げ、
継続して様々なコミュニティと、ホームレスを生みだす原因を取り除くことに取り組んでいる。
社会変革への貢献を高く評価され、マッカーサー・フェローとアショカ・シニア・フェローに
選出されている。2012年には、ロックフェラー財団より、ジェーン・ジェイコブス・メダルを
授与される。退役軍人アライアンスや、米国のイラク・アフガニスタン退役軍人といった団体の
理事を務める。アマースト大学卒。

・アリソン・プライヤー氏(ザ・データ・センター代表兼主席人口統計学者@米国・ニューオリンズ)
ハリケーン・カトリーナで被災をしたニューオリンズの人口統計と復興関連の傾向についての国際的な
データ専門家として、メディアにもよく登場する。ハリケーン・カトリーナ後、ニューオリンズの
復興状況とその後の地域の繁栄をデータを通じて分析するために、ブルッキングス研究所と共同で、
ニューオーリンズ・インデックス・シリーズを開発。ブルッキングス研究所プレス発行の「回復力と
機会:カトリーナ及びリタ後の米国湾岸地域から学ぶ」の編集者を務めた。2001年に同センターに
入る前は、ニューオリンズだけでなく、サンフランシスコやグアテマラの非営利団体および零細企業の
組織管理能力の開発と強化を8年にわたり行っていた。その前には、営利セクターで約10年間、
企業向けマーケティングコンサルタントを務めた。ヴァンダービルト大学卒業。ノースウェスタン大学
ケロッグ経営大学院経営学修士号取得。テュレーン大学公衆衛生熱帯医学校で博士号取得。

・ジェフリー・シュワルツ氏(ブロード・コミュニティ・コネクションズ 代表@米国・ニューオリンズ)
ニューオリンズのブロード・ストリートと呼ばれる近隣地区のコミュニティ活性化を行う非営利団体
ブロード・コミュニティ・コネクションズ(BCC )の代表を務める。2009年1月のBCC創設時からの
代表を務める。ニューオリンズ出身で、10年以上にわたり、コミュニティ経済開発に関わり、
コミュニティ開発の中でも財政面、小企業と不動産開発、健康で活気のあるコミュニティと実際の環境との
関係性といったことに焦点を絞って活動を行ってきた。ウィスコンシン大卒。マサチューセッツ工科大学で
都市計画と開発・住宅とコミュニティ経済開発の修士を取得。修士論文のテーマは、ニューオリンズにおける
カトリーナで被災する前と後の新鮮な食べ物へのアクセス。ニューオリンズ市内の産業開発理事会、地域計画
委員会、ライド・ニューオリンズ、トラスト・フォー・パブリック・ランドのニューオリンズ諮問委員も務める。

・フィリップ・クーリー氏(ポニーライド共同創設者@米国・デトロイト)
2012年に、約2800平方メートルの廃屋となっていた倉庫を、10万ドルで買い取り、社会意識の高い
アーティストと起業家に安価なワークスペースを提供するポニーライドというスペースをパートナーと共同創設。
現在40の団体の拠点となっており、スペースの空きを待っている応募者が約100人。社会意識が高く、
探究心が強い起業家が、一緒にモノづくりを行い、失敗から学び成長するには理想の場となっている。
レストラン経営者としても知られ、2005年にはパートナーと一緒にバーベーキュー専門店スローズ・バー
BQを始めた。今ではデトロイト近郊だけでなく、全米から客がやってくる有名レストランとなり、支店も
数店舗できている。家族と経営をしているオコーナー不動産開発の仕事も行っており、建設請負業者でもある。
環境問題を取り扱う非営利団体や、ナイト財団といった様々な団体の理事会メンバーを務める。

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●参加申込
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以下の申込フォームよりお申し込みください。
http://thinktohoku.etic.or.jp/227entry/

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●お問い合わせ
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THINK TOHOKU 2011-2021 事務局
NPO法人ETIC.(担当:木村・押切)
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
電話 03-5784-2115/FAX 03-5784-2116
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