事務局からのお知らせ
2016.02.06掲載
2/10(水)「右腕プログラム説明会」OBトークライブ@仙台開催!
2/10(水)「右腕プログラム説明会」OBトークライブ@仙台
http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/migiudebosyu18/
「 ずっと気になっていた復興の現場で活動したい!」
「 将来の夢に向けて、右腕として新しい環境で挑戦したい! 」
そんな思いを持ってはいるものの、新しいことを始めるのに不安はつきもの。
「復興の現場でどんな活動をしているの?」
「始めての土地で活動する際の不安をどう乗り越えたの?」
「右腕として活動して得た経験・スキルは?」「活動終了した後の進路は?」
など、気になることは経験者に話を聞くのが1番。
今回は3名の右腕OB・OGが自身の体験談やリアルな現場の今を語ります。
また、右腕OB・OGトークLIVE!後は
気になっていることをさらに個別で具体的に聞ける個別相談会を開催!
東北をフィールドに 「右腕」 として新しい挑戦をしてみたいとお考えの方は
経験者から直接参考になる話を聞けるチャンスです。
事務局スタッフへの具体的なプロジェクトについてのご相談も大歓迎です。
ぜひお気軽にご参加ください。
登壇者プロフィール
【右腕の経験を活かして、そのまま現場へ】
菅野孝明さん (浪江町役場/右腕OB)
福島県出身、現在46歳。震災を機に「地元に帰って何かしたい」という気持ちが強くなり、何も決めずに仕事を辞めて地元・福島に帰る。半年くらい模索している中で、浪江町の復興支援コーディネーターの求人を見つけ、右腕として参画。当初は「思っていたことと違う」と感じることがありながらも、対話を重ねる中で徐々に自分から企画を提案し、変えていく楽しさを知った。現場は着実に復興に向かってはいる。「単純にここにいたい」「今ここで動いてやりたいんだ」という気持ちから、右腕終了後の現在もも浪江町役場で働いている。
【新卒で復興の現場へ、新たなステップに向けて修行中】
安田 健司さん (公益社団法人sweet treat 311/右腕OB)
千葉県出身。現在27歳。在学中に災害ボランティアとして雄勝町で活動。現地のこどもたちの力になりたいという想いからETIC.他 2つのNPOでのインターンを経て2012年に右腕として参画。教育支援活動の企画・運営を行う。2013年からは、廃校を全国・世界のこどもたちの複合体験施設として改修するプロジェクトの事務局・コーディネーターも併任。 昨夏モリウミアス オープン後は自然の中での暮らしの体験プログラムの現地責任者を務める。現在、自身も漁師となるべく駆け出し修行中。
【大好きな地元を飛び出し、東北で新しいプロジェクトを】
落合 孝行さん (一般社団法人りぷらす/右腕OB)
島根県出身。現在28歳。リハビリを切り口とした健康づくりや繋がりづくり、生きがいづくりを地元で行いたいと考えていた時、 同様の活動をしていた「りぷらす」を知る。大好きな地元・島根を飛び出して右腕に参画し、修了後も残り、現在も活動中。 地域健康サポーターの創出や育成、生活上の相談支援や関係機関との連携を行う。今年4月からは遂に地元・島根と石巻を繋ぐプロジェクトを立ち上げ予定。
イベント概要
日 時 2016年2月10日(水)19:30~21:00 (開場19:15)
会 場 SOCiAL Laboratory (宮城県仙台市青葉区一番町2丁目2-8 IKIビル10)(地図)
定 員 30名 (事前予約制)
参加費 無料
対 象
・地域、東北の現場で働くことを検討している方
・将来の夢に向けて、新しい環境で挑戦したいと思っている方
※ 過去説明会に参加下さった方もぜひお気軽にご参加ください!
主 催 NPO法人ETIC.