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プロジェクト 仮設住宅支援事業(大船渡市・大槌町)

岩手県募集終了27700viewsshares2012.09.30

「地域の課題を地域住民で解決する」仕組み化のお手伝い

仮設住宅支援事業(大船渡市・大槌町)

テーマ:コミュニティ・デザイン地域のつながり 活動地域:岩手県大船渡市北上市 職種:事務局運営コミュニティづくり・支援

活動サマリー

本プロジェクトは、仮設住宅それぞれに支援員を配置し、相談受付、窓口対応、広報対応、コミュニティ支援等を行うことで、仮設住宅団地に住んでいる方が健康で前向きな生活を実現するための生活環境を構築することを目的としています。
大船渡市のような被災地域の自治体では、事務量等の問題もあり、緊急雇用対策基金の有効活用ができる状況ではありませんでした。この状況を打開すべく、大船渡市と北上市のマッチングを行い、北上市が実施主体となり、その運営をジャパンクリエイトに委託するかたちで、81名の現地新規採用を行い、事業を実施しています。北上市、大船渡市ときたかみ復興支援協働体がチームを組んで、コミュニティ支援などのノウハウをどう担保するかの仕組みを作り、運営サポートを行います。
また、大船渡市でのモデルを踏襲しながら、大槌町に合う仕組みを再構築し、現在2地域で実施しています。

業務内容

仮設住宅団地におけるコミュニティ支援や、情報連絡などを行うにあたり、当団体と一緒に、受託者や市や町の支援を行う。具体的には、支援員さんやマネージャー、市からの問い合わせに対する対応と、住民からの問い合わせ、課題の分析、それに伴う課題解決に向けた提案、調整など

条件

●活動支援金:100,000円~150,000円/月(委細面談)
 →ETIC,震災復興リーダー支援基金より支給
●活動期間:3ヶ月以上
●活動地域:岩手県大船渡市、大槌町、北上市
●現地までの交通費:支給あり
●生活支援:住宅支援支給あり
●その他:右腕終了後、改めて団体と雇用関係を結んだ上で業務継続する可能性あり

リーダーからの想い

仮設住宅の生活者の課題・ニーズは1年前からふりかえると「モノ」→「サービス」→「情報」に移り変わってきています。それに伴い、大船渡・大槌で活動している約200名の「仮設住宅支援員」に求められる役割も変化してきています。地域課題に向き合い、チームとして住民の皆さんに安心感を与えられるよう、ミッションを大切に、元気に仕事をしていただける方を募集しています。

こんな人を待ってます!

ミッションに対してまっすぐであり、自分で判断し、行動できる人材を求めます。また、コミュニケーション能力が高い方は、適正があると思います。

ETIC.の担当スタッフから一言

行政、民間企業、NPOの協働事例として他地域にも参考になりうるモデルをともに担えるチャンスです。仮設住宅で住民のみなさんが安心して過ごせる環境づくりに広くコミットしたい方におすすめです。

基本情報

テーマ コミュニティ再生、仕事づくり
主な活動地域 岩手県大船渡市、北上市、大槌町
受入団体 きたかみ復興支援協働体
WEB http://kitakamicity.jp/fukkou/

個別相談会に参加する

まずは右腕について詳しく知りたい方は個別相談会にご参加ください。

代表者紹介

菊池 広人(きたかみ復興支援協働体 事務局長)

早稲田大学人間科学部卒。学生時代には、所沢市と早稲田大学が協働で設立した「所沢市西地区総合型地域スポーツクラブ」事務局等を担当。2006年に北上へUターン。
現在は、(NPO)いわてNPO-NETサポートの事務局長として、北上市における市民活動・協働の推進と地域づくりのサポート、政策形成過程における市民参画ワークショップの実施等をおこなっている。
東日本大震災の後は、いわて連携復興センターの立ち上げ、北上市の多様な主体による支援組織、きたかみ復興支援協働体の立ち上げを行い、双方の事務局を担当する。

スタッフ(右腕)紹介

山下健一(元右腕)

詳細プロフィール

熊谷侑希(元右腕)

詳細プロフィール

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