菊池信太郎リーダー
郡山ペップ子育てネットワーク
NPO法人郡山ペップ子育てネットワーク理事長(プロジェクトリーダー)
経歴
・医学博士、医療法人仁寿会菊池医院副院長、小児科専門医、復興庁 復興推進委員会メンバー
・3.11の震災が幼い子どもに与える影響の大きさとそのケアの必要性・重要性をいち早く訴え、震災の10日後には、郡山医師会を主体として市などと連携した「郡山市震災後子どもの心のケアプロジェクト」を立案。原発事故後、外で思い切り遊ぶことができなくなった子どもたちの屋内遊び場、「ペップキッズこおりやま」を2011年12月にオープンさせる。2013年5月にNPO法人郡山ペップ子育てネットワークを立ち上げ理事長を務める。日本の子どもたちが直面している問題提起と理想的な成育環境モデルを示す活動をしている。
<強み>
①小児科専門医としての専門性(小児科医として地元の子どもたちと日々、向き合っていることに加え、学術的な研究にも取り組んでいることから福島の子供に関してミクロとマクロの両方の視点を持つ)
②セクターを超えた多様なネットワーク(行政や政府をはじめ福島県内外の企業、大学、病院等とも広いネットワークを持っている。「ペップキッズこおりやま」の設立はネットワークを活かした実績の一つであると言える)
③父としての問題意識(医師やNPO法人理事長としてだけではなく二人の娘を持つ父であるため常に当事者意識を忘れずに活動を取り組んでいる)
関わっているプロジェクト
