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	<title>みちのく仕事</title>
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	<description>復興と暮らしを支える仕事と人のストーリー</description>
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		<title>被災地から、未来の地域医療のモデルをつくる</title>
		<link>http://michinokushigoto.jp/archives/3972</link>
		<comments>http://michinokushigoto.jp/archives/3972#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 15 May 2012 03:10:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>michinoku_staff</dc:creator>
				<category><![CDATA[インタビュー（注目）]]></category>

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		<description><![CDATA[日本プライマリ・ケア連合学会東日本大震災支援プロジェクトのコーディネーターとしていち早く被災地に入り、医療者チームを組織・派遣する活動を始めた林健太郎さん。避難所や仮設住宅での医療環境の改善に取り組んできた。2011年1 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>日本プライマリ・ケア連合学会東日本大震災支援プロジェクトのコーディネーターとしていち早く被災地に入り、医療者チームを組織・派遣する活動を始めた林健太郎さん。避難所や仮設住宅での医療環境の改善に取り組んできた。2011年10月には「地域の医療を守る会」を発足し、経済循環性のある事業の構築に挑戦している。被災地における地域医療の現状や新しい事業について、林さんにお話を伺った。【東北復興ポジティブエイジングプロジェクト・林健太郎】</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/IMGP6528.jpg"><img title="瓦礫の中の車椅子" src="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/IMGP6528.jpg" alt="" width="670" height="448" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>―林さんが被災地に入られたきっかけはどういったものだったのでしょうか。</strong></p>
<p>もともと国境なき医師団で活動をしていまして、ミャンマーでマラリア予防法の研究や実践を行っていました。移民労働者が天然ゴム農園で働くことによってマラリアに大量にかかっていたのです。ところがミャンマーでの活動中に私がチフスにかかってしまい、日本に帰国、入院することになりました。それが2011年2月のことです。ようやく退院できたと思ったところに、あの大地震です。海外にいたはずの恩師も帰日、「被災地に行ってこい」と言われたんです。</p>
<p><strong>―それがPCAT（日本プライマリ・ケア連合学会）の活動に携わるきっかけだったのですね。</strong></p>
<p>はい。PCATのヒューマンリソースやコネクションを活かして被災地での支援を行いたい。ひいては、先頭を切って動く人間が必要であると。そこで私にお声がかかったというわけです。人を集め、お金を集め、プロジェクトを作る。幸い、優秀な医療者が集まってくれたので、情報もうまく回っていき、プロジェクトをうまく作ることができました</p>
<p><strong>―被災地での活動はいつ頃から始められたのですか。</strong></p>
<p>3月20日です。まず気仙沼に入りました。それから石巻へ。被災した地域に入っていって何が必要なのか、避難所の中でも一人一人に聞いたりして、避難所医療や地域医療がどういった状態になっているのかをまず見ることが必要でした。たとえば気仙沼では在宅被災者に対するケアが不十分でしたからそうしたサービスを支援しようという動きになりましたし、石巻では心身障碍者や子どもと言った弱い立場の人々のための避難所を作らせたり、120人規模の要介護者の福祉避難所に医療者派遣を行ったりと、そうした活動をしていました。</p>
<p><strong>―そういった活動はいつぐらいまで続けられたのでしょうか。</strong></p>
<p>10月頃までですね。8、9月くらいに避難所が閉じるということもありましたので。そして、その頃からボランティアではなく、事業として成り立つ形での活動を目指すようになりました。そうしないと、これから先が続かないと思ったのです。経済循環性をもった活動にしなければと考え、「地域の医療を守る会」という会を新しく作りました。PCATはあくまで学術団体ですので、経済活動を伴うようなこと、経済循環のあるシステムを作るというようなことをやるのが難しかったのです。</p>
<p><strong>―地域の医療を守る会では、どのような活動をされているのですか。</strong></p>
<p>10月から、PCATで気仙沼市立本吉病院に医師や後期研修医を派遣しているのですが、その本吉病院の職場環境・病院環境作りです。10月になっても支援物資で作った棚等で医療品管理をしていたり、段ボールでできた靴箱を使用していたりしました。こうした環境は医療のプロとして接せねばならないのに、自分たちの病院も被災しているといった気分を作ってしまいます。こうした職場環境の整備が一つ。またいくら被災した病院でも10月からは保険診療で動いているので、しっかりとしたVisionをもって経営して行かなければなりません。そうした経営に関する資料作り。また本吉地域は、訪問診療が必要な患者さんがたくさんいる地域なんです。浸水のためエレベーターが使えない本吉病院を再開するにあたり訪問診療・看護を行うことになったのですが、１７名いる看護師のうち、誰も訪問診療・看護の経験がないんです。そこで、研修医を派遣するだけでなく、訪問看護についての研修を行ったりすることで看護師の不安やストレスを取り除こうとしています。そうやって状況を一つ一つ改善するお手伝いをしています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/f62670f73923c6fafcd4ce71962fe8601.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-3974" title="地域の医療を守る会　MTG風景" src="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/f62670f73923c6fafcd4ce71962fe8601.jpg" alt="" width="670" height="503" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>―今後は、どのような取り組みをされていくのでしょう。</strong></p>
<p>後期研修医の派遣というのはPCATの事業なので地域の医療を守る会としては、医師・看護師の交換留学事業やデイサービスを使ったリハビリ事業をやっていこうと考えています。デイサービスを使ったリハビリというのは、たとえば、入浴と食事を省いたスポーツジムのようなリハビリです。都市部では少しずつ増えています。それをこちらでも行いたい。患者さんの集まる場所には看護師だけを置いて、遠隔で理学療法士が患者さんの画像や動きを見ながら、トレーニングの指示を出すという形です。コストも抑えられ、診療報酬点数にもなりますから、これをモデル事業として展開するといったことを考えています。</p>
<p><strong>―事業の立ち上げだけでなく、経営も行っていくということでしょうか。</strong></p>
<p>たとえば、これは広島大学成人看護学教室のノウハウを使って行っているのですが、山元町では仮設住宅や集合住宅にお住まいの要介護者や、慢性疾患を持っている方に対して、BlueTooth回線でデータを飛ばせる万歩計や血圧計等の医療機器を使ってもらっています。そのデータが全部コンピュータに飛んで来るわけです。例えば数日間、血圧計のデータが来なければ、「どうしましたか？」と電話をしたり、訪問したりします。こういった事業にかかるイニシャルコストや人件費を管理しなければなりません。これは先ほど言ったリハビリ事業もそうですが、経営の視点が必要になってきますね。事業立ち上げするお金も取ってこなければなりません。その上で事業として利益を出して継続させていくことができる人が必要です。</p>
<p><strong>―それは医療関係者でないと務まらないとお考えですか。</strong></p>
<p>いえ、むしろ医療関係者ではないほうがいいです。医療的な面は私が見ますので、経営を純粋に考えてもらいたいですね。経営の数字を見たり、また必要なデータを取りに行ったり。たとえばコンサル業界に興味を持っている人など適性があれば学生でも務まると思います。特に本吉病院のほうは日本の病院の保険システムとか、病院経営の戦略の立て方なんかを学べると思います。それから、高齢者のリハビリ事業では園芸療法等も取り入れたいと考えていますが、現行の法律では保険診療になりにくいんですね。そこで規制緩和を促すべく動いていく予定ですので、法律を読みこなせるような人も歓迎です。</p>
<p><strong>―どんな方に、右腕として来てほしいですか。</strong></p>
<p>やはり、思いがある人に来てほしいですね。思いというのは、一つには、一緒に作っていこうという思い、協調性というか。それは私たちと一緒にというのもそうですし、地元の人たちと一緒に作っていくという意味でもあります。</p>
<p>それから、新しいものを作っていくぞと、自分たちが関わるものが新しいモデルになるんだという、そういう思い。その２つが大切ですね。</p>
<p><strong>―林さんご自身は、被災地での活動に携わってこられて、今どんな思いをお持ちでしょうか。</strong></p>
<p>今すぐ思い浮かぶのは、まずレコードしなくてはという思いです。今までやってきた行為を記録しないといけない。次にまた大規模な災害が起きたときのために、今回の反省点をアーカイブ化していかなければなりません。これは国の研究費等も使って、国のメッセージとして残していきたい。国策として今後考えていくためのものを作りたいですね。</p>
<p>それから、高度高齢化社会の中で、これだけ大規模な災害というのは世界でも初めてのものです。教訓として世界に発信していかなくてはならないという気持ちもあります。ですので、今までの活動をまとめたいという気持ちですね。それともう一つは、ここから新しいものを作りあげていきたい、チャレンジとして。</p>
<p><strong>―被災地から発信される新しい医療の取り組みに期待しています。ありがとうございました。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>聞き手：山内幸治（ETIC.スタッフ）／文：鈴木賢彦（ボランティアライター）</p>
<p><strong>■右腕募集情報：<a href="http://michinokushigoto.jp/archives/3733">東北復興ポジティブエイジングプロジェクト（東北復興ポジエジプロジェクト）</a></strong></p>
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		<title>起業・事業創出を応援するプログラム「みちのく起業」を開始しました！</title>
		<link>http://michinokushigoto.jp/archives/3963</link>
		<comments>http://michinokushigoto.jp/archives/3963#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 07 May 2012 00:13:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>michinoku_staff</dc:creator>
				<category><![CDATA[ニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[&#160; あの大震災から1年と2か月が経過しようとしています。 今も、被災地は、あまりにも多くの課題を抱えています。 震災後さらに拍車のかかった沿岸部の人口減少、高齢化、そして産業の衰退。 私たちが真剣に向き合わねば [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/42a7660caee348e209417b9f849e1dad1.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-3965" title="みちのく起業トップページ" src="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/42a7660caee348e209417b9f849e1dad1.jpg" alt="" width="669" height="306" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">あの大震災から1年と2か月が経過しようとしています。</span></p>
<p>今も、被災地は、あまりにも多くの課題を抱えています。<br />
震災後さらに拍車のかかった沿岸部の人口減少、高齢化、そして産業の衰退。</p>
<p>私たちが真剣に向き合わねばならない課題はあまりに大きく、<br />
時として行政など、他者に解決を委ねたくなる気持ちになることもあります。</p>
<p>震災から2ヶ月後の5月より、私たちは、震災からの復興に挑むリーダーを<br />
傍らで支えるため、「右腕人材」の派遣に取り組んできました。<br />
ビジネス経験を積んできた30歳前後の若者たちを中心に、<br />
現地で活躍する右腕は80名を超えました。</p>
<p>この間、岩手・宮城・福島の被災地に足を運び、200名以上の方々と出会い、<br />
それぞれのストーリーと、復興にかける想いに耳を傾けてきました。</p>
<p>「震災前よりももっとよい地域にする。そうでないとこの震災で亡くなった方々に申し訳ない。」<br />
「ひとりひとりが、自分の生活を守っていくという気概を取り戻さないといけない。」<br />
そんな声をこの1年間、よく耳にしてきました。</p>
<p>被災地のリーダーをはじめとする起業家精神あふれる若者たちは、<br />
崖っぷちの混沌の中に可能性を感じ、これまでにない新しい価値を、<br />
ここから生み出せるのではないかと、自ら行動を始めています。</p>
<p>決して起業が盛んだとはいえなかった被災地に起業や挑戦を奨励する文化が広がっていく。<br />
その姿を見て育った若者たちが、その挑戦の後に続いていく。</p>
<p>私たちは、そんな未来を皆さんとともに描き、実現していきたいと願っています。</p>
<p>私たちは、支援先を探しているわけではありません。<br />
一緒に東北で挑戦を仕掛けていく、仲間を探しています。</p>
<p>起業家精神による東北の復興を。<br />
ともに挑戦する皆さんとの出会いを楽しみにしています。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"> </span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">────────────────────────────────────<br />
■ 提供する機会・サポート内容<br />
────────────────────────────────────</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">◆「みちのく起業」は、第1期ファンド・第2期ファンドの2回に分けて、東北の復興に向けた起業・事業創出を応援します。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"> </span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">1,　地域・課題分野に精通した「メンター」との定期的ミーティング</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">急速に進む沿岸部での高齢化や雇用問題、被災者支援など被災地の抱える課題はより複雑さを増しています。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">そういった課題を解決するためには、関連する分野や地域に深い見識・経験を持った方とともに、</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">被災地のニーズを的確に捉え、新たな手法を用い横断的に地域を巻き込んでいく仕掛けが求められています 。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">そのため、「みちのく起業」では、地域・課題分野に精通した方を「メンター」として巻き込み、</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">事業戦略や経営課題等についての作戦会議を定期的に行う機会を提供します。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"> </span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">＊メンターについて詳細・メッセージはこちら</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><a href="http://michinokushigoto.jp/kigyo/mentor.html" target="_blank">http://michinokushigoto.jp/kigyo/mentor.html</a></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><br />
2,起業家同士との集合研修</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">同じ志を持つ起業家たちと共に、被災地で事業を進めていく中で生まれる共通の問題意識や</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">課題を集中的に議論、ブラッシュアップする集団研修を２回程度開催します。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">また、 被災地で課題に取り組むリーダーの右腕として活躍されている方々との交流なども予定しております。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">活動地域内外でのヨコのつながりを強化し、一致団結しての東北の復興を目指す仲間を</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">見つけるチャンスとしてご活用ください。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><br />
3,被災地内外のネットワーク</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">ETIC.が持つネットワークには、先輩経営者や被災地での豊富な活動経験をもつ<br />
リーダーと出会う機会やさまざまな経営資源（販路、事業に対するアドバイス、</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">事業を推進する右腕としての人材など）を獲得する機会が数多くあります。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">そのネットワークを活用し、事業の成長・発展を加速させるきっかけにしてください。</span></p>
<p>4,起業支援金250万円</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">事業を軌道に乗せるための資金ニーズをサポートするため、「みちのく起業」では250万円を上限に起業支援金を提供します。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"> </span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"> </span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">────────────────────────────────────<br />
■ 募集要項<br />
──────────────────────────────────── </span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">◆仲間を巻き込みながら事業を推進し、東北のチャレンジを盛り上げ、ともに取り組んでいただける方々とご一緒に、「起業家精神による東北の復興」を目指します。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"> </span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">▼対象</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">以下のような方、団体のチャレンジをお待ちしております。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">・新たに起業を志す方やこれまで事業をやってこられて新規事業を志す方</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">・東北在住の方はもちろん、これを機に地元に貢献したいと考えている方</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">・東北での新規事業を考えている法人の方</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"> </span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"> </span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">▼応募方法</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">応募を希望される方は、応募シートをご記入いただき、下記の送付方法に沿ってご応募下さい。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">【電子メールによる送付】</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">・締切募集（第1期）2012年6月7日（木)　12:00【必着】<br />
・送付先：<a href="mailto:apply.kigyo@michinokushigoto.jp" target="_blank">apply.kigyo@michinokushigoto.jp</a> ／件名「みちのく起業応募／お名前」</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><br />
※応募条件・応募方法・エントリーシートについての詳細はこちら<br />
<a href="http://michinokushigoto.jp/kigyo/entry.html" target="_blank">http://michinokushigoto.jp/kigyo/entry.html</a></span></p>
<p>▼Q&amp;A（選考プロセス・審査基準等について）<br />
<a href="http://michinokushigoto.jp/kigyo/faq.html" target="_blank">http://michinokushigoto.jp/kigyo/faq.html</a></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><br />
▼スケジュール(第1期)</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">6月7日(木)　　　　募集締切</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">6月中旬　  　　　　一次選考(書類審査)</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">6月22日(金)　 　　一次選考結果連絡</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">7月上旬～中旬　  最終選考会</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"> </span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"> </span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">▼応募に関する問い合わせ先：</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">特定非営利活動法人ETIC.(エティック)</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">みちのく起業事務局(担当：安部、浪江)</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">e-mail: <span style="text-decoration: underline;"><a href="mailto:info.kigyo@michinokushigoto.jp" target="_blank">info.kigyo@michinokushigoto.jp</a></span></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"> 応募に関するお問い合わせはメールにて受け付けております</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"> </span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><br />
＊「みちのく起業」は、NPO法人ETIC.が内閣府復興支援型地域社会雇用創造事業の採択事業として実施する社会起業インキュベーション事業です。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">お問合せ先：特定非営利活動法人 ETIC.（エティック）担当 安部/浪江</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">〒150-0041　東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階<br />
TEL:03-5784-2115 / FAX:03-5784-2116<br />
email; <a href="mailto:info.kigyo@michinokushigoto.jp" target="_blank">info.kigyo@michinokushigoto.jp</a></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">Website: </span><a href="http://www.michinokushigoto.jp/kigyo/index.html" target="_blank">http://www.michinokushigoto.jp/kigyo/index.html</a></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>いわて連携復興センター</title>
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		<pubDate>Sun, 06 May 2012 16:19:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>michinoku_staff</dc:creator>
				<category><![CDATA[右腕求人情報]]></category>

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		<description><![CDATA[]]></description>
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		</item>
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		<title>5/25(金)、みちのくナイトvol.3～学生が考える、「これからの東北との関わり方」～を開催します！</title>
		<link>http://michinokushigoto.jp/archives/3926</link>
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		<pubDate>Sat, 05 May 2012 07:32:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>michinoku_staff</dc:creator>
				<category><![CDATA[ニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みちのくナイト vol.3 ～学生が考える、「これからの東北との関わり方」～ ――――――――――――――――――――――- 2012.5.25(金) [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
みちのくナイト vol.3<br />
～学生が考える、「これからの東北との関わり方」～<br />
――――――――――――――――――――――-<br />
2012.5.25(金) 19:00-21:30＠SHIBAURA HOUSE（JR田町駅より徒歩5分）<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</p>
<p>「東北の復興に一緒に取り組んだ人たちは、<br />
10年後20年後には世界に散らばって、新しい未来をつくっていく。<br />
そういう意味で、今、一緒に未来をつくる仲間を集めている。」<br />
現地で復興に取り組み続けている20代のリーダーの言葉です。</p>
<p>東日本大震災から１年。それぞれの場所から、<br />
自分にできることを模索してきた１年だったかと思います。</p>
<p>・ボランティアに参加したが、もっと他にできることはないか<br />
・東北に行く機会を逃していたが、何から始めたらいいのか<br />
・震災後、どんな社会をつくるべきか問い直している</p>
<p>今回のみちのくナイトでは、それぞれの方法で<br />
東北の復興に携わってきた学生を招き、<br />
これまでの活動や、これからの関わり方について伺います。</p>
<p>また、生きるように働く人のための求人サイト、「東京仕事百貨」を<br />
運営しており、「みちのく仕事」編集長でもある中村健太氏も、<br />
みなさまのお話しを聞きながら、ともに考えていきます。</p>
<p>これからを担う私たちが、未来に向けて繋がる場。<br />
みちのくナイトにどうぞお越しください。</p>
<p>┏━┓<br />
┃１．開催概要<br />
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</p>
<p>□日　時：5月25日（金）19:00～21:30（開場　18:30）<br />
□場　所：SHIBAURA HOUSE 1F (住所：東京都港区芝浦3-15-4、田町駅より徒歩5分）<br />
        [地図]　<a href="http://www.shibaurahouse.jp/information/?page_id=47"> http://www.shibaurahouse.jp/information/?page_id=47</a><br />
□参加費：学生1000円、社会人1500円(ドリンク、軽食付)<br />
□定　員：50名（事前予約制）<br />
□対  象：学生、社会人<br />
□プログラム：<br />
－18:45　開場<br />
－19:00　開会・トークセッション<br />
－20:00　語る会<br />
－21:00　フリートーク<br />
－21:30　閉会<br />
□申　込：下記の申込フォーマットを記入し、メールにてお申込ください</p>
<p>┏━┓<br />
┃２．トークセッション・語る会<br />
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</p>
<p>□トークセッション『僕らの、これまでとこれから』<br />
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣<br />
自分で団体を設立し教育支援を始めた石巻出身の学生や、現地でスタディ<br />
ツアーを行う学生などを招き、これまでの活動や今後の関わり方について、<br />
お話を伺います。（※登壇者は増える可能性があります）</p>
<p>安部敏樹氏<br />
東京大学大学院修士1年。社会問題をツアーにして発信・共有する<br />
『リディラバ』を2009年に設立。3・11以降は被災地の医療支援や<br />
ボランティアツアーの企画などにも尽力。また19才から今も、豪州と<br />
ギリシャで定期的にマグロ漁船の仕事を行う。学生起業家選手権等、<br />
数々のビジコンで優勝。<br />
<a href="https://twitter.com/#!/toshikiabe">https://twitter.com/#!/toshikiabe</a></p>
<p>栗山岬氏<br />
東北大学工学部４年。震災後、休学して特に女川町にコミット。<br />
地域の特色を形成する「人」を伝えていくために様々なアプローチを試み<br />
ながら、地域のこれからを考える。女川ファンクラブ、会長。<br />
<a href="https://twitter.com/#!/artryuboku">https://twitter.com/#!/artryuboku</a></p>
<p>門馬優氏<br />
早稲田大学大学院教職研究科修士2年。宮城県石巻市出身。 震災後の<br />
2011年3月から地元・石巻市入りし、つなプロに参加。同年5月に教員志望の<br />
学生が被災児童・生徒の支援にあたる「TEDIC」を設立し、現在も活動中。<br />
<a href="https://twitter.com/#!/you0301st">https://twitter.com/#!/you0301st</a></p>
<p>□語る会：『これからの東北との関わり方』を語ろう<br />
ファシリテーター：中村健太氏（「みちのく仕事」編集長）<br />
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣<br />
震災から１年がたった中で、、今後どのように関わりを持っていくか、<br />
みんなで出来ることを語り合い、それぞれの答えを見つけていく場です。</p>
<p>┏━┓<br />
┃３．申込みについて<br />
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</p>
<p>下記の申込みフォームに必要事項を記入のうえ、5月23日(水)までに、<br />
メールにてお申し込みください。また参加は先着順で受け付けており、<br />
定員に達した場合は締め切らせていただきます。</p>
<p>申込先： fukkou@etic.or.jp （震災復興リーダー支援プロジェクト事務局）<br />
件名　：みちのくナイトvol3 参加申し込み</p>
<p>―――-＞8―――-＜申し込みフォーマット＞―――-＞8-</p>
<p>・お名前：<br />
・ご所属：<br />
・連絡先（携帯）：<br />
・連絡先（メールアドレス）：<br />
・参加動機：</p>
<p>―――-＞8―――-＜申し込みフォーマット＞―――-＞8-</p>
<p>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
【お問い合わせ先】<br />
――――――――――――――――――――-<br />
特定非営利活動法人 ETIC.（エティック）<br />
〒150-0041　東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階<br />
TEL:            03-5784-2115 / FAX:03-5784-2116<br />
(連絡先) 震災復興リーダー支援プロジェクト　担当：田村<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://michinokushigoto.jp/archives/3926/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>「もともとの豊かさって何ですか」を気仙沼から問い直す</title>
		<link>http://michinokushigoto.jp/archives/3904</link>
		<comments>http://michinokushigoto.jp/archives/3904#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 25 Apr 2012 14:40:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>michinoku_staff</dc:creator>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://michinokushigoto.jp/?p=3904</guid>
		<description><![CDATA[創業120年の老舗である、気仙沼市八日町のマルト齊藤茶舗。津波で二階部分まで浸水し、一度は全壊に近い状態でした。そして、仙台でアーティストとして活動していた息子の斉藤道有さんは、15年ぶりに気仙沼に戻った直後に震災に会い [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>創業120年の老舗である、気仙沼市八日町のマルト齊藤茶舗。津波で二階部分まで浸水し、一度は全壊に近い状態でした。そして、仙台でアーティストとして活動していた息子の斉藤道有さんは、15年ぶりに気仙沼に戻った直後に震災に会いました。気仙沼高校の進路指導役を務めながら現在もアート活動を続けている道有さんにお話をお伺いしました。【マルト齊藤茶舗・齊藤道有】</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/45.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-3907" title="マルト齋藤茶舗" src="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/45.jpg" alt="" width="670" height="503" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>―アーティストとして、どのようなお仕事をされているんですか。</strong></p>
<p>「今ない仕事」や「10年後に名前のつく仕事」をイメージしているんですよ。今欠けていたり、もしくは10年後にはそういう仕事が認知されて社会的な役割にもなっていたり、という仕事。アーティストって、形がないものを何かの形に落とし込んで、皆さんに見えるものとか、触れられるものとか、もしくは体感できるものにしていく。具体的なものにしないかぎり、それがどう重要な役割かって分からないですよね。</p>
<p><strong>―アーティストをはじめたのはいつからなんですか。</strong></p>
<p><strong> </strong>大学を卒業してからですね。僕はもともと教育大学で美術を専攻していて、教育の勉強をしなくてはいけないんですけれど、座学の勉強が好きじゃなくて。「あのとき面白かったなあ、突き詰めて勉強したなあ」とかいうものは、だいたい学校の外にあったんです。みんなが無意識に共有している空間だったり、公共とプライベートの曖昧な境界のような中間の領域だったりに興味があって。</p>
<p><strong>―学校でも家でもない、たとえば縁側的な場所に興味の対象があったわけですね。</strong></p>
<p><strong> </strong>学校の帰り道だったり、ちゃんと名前のついていないような場所が、実は個人にも共同体にも重要なんじゃないかなと。そういうところにこそ、形式的に決まった人の関係からこぼれ落ちたり、隠しておきたいものや非常に孤独なものがごちゃごちゃにある。そこから、「これはおもしろいな」というものをとにかく探し出す作業をして、それを改めて並べ替えてみたりとか。経済を中心にした社会活動からは少しズレた、個人的な趣味や娯楽と片付けられてしまうかもしれないもののなかに、これまでの経済活動を超えた今後を支える価値が隠れているんじゃないかなとは思うんです。</p>
<p><strong>―たとえばどういう形になるんでしょうね。</strong></p>
<p><strong> </strong>たとえば、ドアをあけるとすぐ車道になっていて車とぶつかってしまうような、誰も使えないテナント物件を友人のアーティストと借りたんですね。で、初めは芋煮会をやったんです。いろいろと知らない人にも声をかけて、初めての人同士が集まったからいつもと違うコミュニケーションをしようと、「挨拶をしたときに、相手の顔に落書きをしましょう！」って。くだらないけど、面白い。春先にはその場所で窓に映像作品を投影しながら、部屋を開放してコタツに知らない人同士をいれて、コミュニケーションの領域を広げていくプロジェクトを3年やっていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/IMGP9790.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-3908" title="齊藤道有さん" src="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/IMGP9790.jpg" alt="" width="670" height="449" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>―面白いですね。気仙沼ではこうしていきたいというのは何かあるんですか。</strong></p>
<p><strong> </strong>震災後には７月から１つは気楽会という町づくりサークルと人を巡るツアー「気楽会の観光案内課」という、震災前後の気仙沼を、そして震災の経験を話しながら歩くツアーを始めました。もう１つは「MEETS」というワークショップのプロジェクトです。高校の写真部の子たちと、片付き始めたお茶屋で写真のワークショップを定期的におこなってます。偶然の出会いからお付き合いをはじめた写真家や画家、地域の人にゲストになってもらったりして。他にもキャリアアドバイザーの立場を利用して、気仙沼に縁があったり面白い仕事をしている人を高校に呼んで、トークとディスカッションを生徒に聞かせたりですね。</p>
<p><strong>―縁があったものから派生して、自由にいろんなことをしていらっしゃるんですね。</strong></p>
<p><strong> </strong>ワークショップもプロジェクトも、「meets」という出会いそのものを一つのテーマにして、そこから表現活動などを実践していくというやり方です。</p>
<p><strong>―そういう活動って、地震も一つのきっかけになっているのですか。</strong></p>
<p><strong> </strong>今はみんな「震災復興を機に」ってことになっていますけど、一回切り分けて考えたいなと思っています。僕は震災よりも前の気仙沼の状況を知っていて、もとから課題がたくさんあったし、震災以前の課題と震災以降の課題とは一度分けて捉えないと。近代化を進めてきたなかで失敗しちゃったところとか、日本にフィットしてきた「豊かさ」そのものを、改めて問い直していきたいなと思います。</p>
<p><strong>―いろんなあり方が、地域ごとにあるでしょうね。</strong></p>
<p><strong> </strong>気仙沼は、水産業がやっぱり基幹産業なんですが、農業とはずいぶん違うんですよね。養殖はどちらかといえば少し農業に近いですが。ただ、基本的に博打のようなところがあるわけですよ。野生と格闘しながら捕ってくるわけですから。僕が小学校のときはとにかく景気が良くて、水産業も非常によかった。逆に今は、漁獲の規制や減船があり、後継者の問題があったり、景気や経済が低迷したりっていう問題が重なって、一気に衰退が進む。けれど、経済状況に引きずられるのではなく、田舎や中規模な地方都市であればもう少し違う基盤というか、失敗しても豊かに生きられるライフスタイルが、東京や大都市にはできないことが可能でしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/IMGP9797-1.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-3909" title="お茶" src="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/IMGP9797-1.jpg" alt="" width="670" height="450" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>―地方都市だからこそできることもありそうです。</strong></p>
<p><strong> </strong>いっぱいあるんじゃないかな。けれど、逆のことを発想しちゃったんですよね。「自分たちの身の回りのものは、そんなに価値の上位にあるものじゃない」っていう感覚が。たとえばこっちの人って、仙台や都市部に出たときに、ファーストフードみたいなお土産を買ってくるとすごい喜ぶんです。チェーン店の目新しい食べ物をこっちに持ってくると、希少価値があるから皆ありがたがって。普段、刺身とかアワビとか食ってるわけですが、そういうものは当たり前にあるから、その豊かさをそんなに特別なものだと思わない。</p>
<p><strong>―住んでいる方が気づかないことが、たくさんあるんでしょうね。</strong></p>
<p><strong> </strong>地方は、観光資源を中心に儲けているわけですが、裏を返せば今までは買い手の方に基準を置いて、「いいもの」を目指していた。そうじゃなくて、身の回りにあるものがどれくらい豊かなのかってことを見直して、それをきちんとお金にかえたり、学びにかえたりしていかないといけない。こんなに豊かな環境って、求めてもなかなか得られないですから。まず、価値基準を変えないといけないんですよね。</p>
<p><strong>―価値基準を変える。</strong></p>
<p><strong> </strong>結局、今までと同じやり方、つまり中央が中心で、その基準にのっとって、新しいことを作っていってもどうしようもないので。こっちにはこっちの基準っていうか、「もともとの豊かさって何ですか」っていうゼロの部分、「うつわ」を作る。歴史的に東北は長い時間、ずいぶん壊されてきました。きちんと歴史を、身の回りのものを見直した上で、豊かさをもう一度考え直したい。ゼロを変えて一を生み出していかないと。</p>
<p><strong>―外からあまり影響を受けない無垢の状況で、どういう価値基準だったのかっていうのが、実はすごい大切なものであると思います。アートってそういうことを突破していくんじゃないかな、と思いました。</strong></p>
<p><strong> </strong>僕が、表現活動のなかで、役割を見いだしたいのは、たとえば、ある一定の価値観で社会が大きくどちらかの方向に動いていくときに、できればそうじゃない方向にいて踏ん張りたい。可能性や価値観を担保しておきたいです。社会が萎縮してしまうだけにならないように。まず「一つじゃない」っていう基本的なことですけどね。</p>
<p><strong>―同じような顔とか肌の色の人が多いから勘違いしやすいけれども、違いますよね。宮城県っていっても、石巻と気仙沼は異なるし、地域特性もあります。高校でキャリアアドバイザーとして働かれているとのことですが、いま地元の高校生の就職ってどうなんでしょうか。</strong></p>
<p><strong> </strong>震災以前と震災後の一年間で、震災後だけ状況が悪化したかどうか、って言われれば微妙ですね。震災以前から地域の経済がある程度疲弊していたり、非常に厳しかった。そういう中でもまだ、高校生って自分の夢や理想が、社会の中のどっかに最初からあるもんだと、幻想を抱いているというか。でも現実にそれは準備されていない。無駄を排して最短距離で答えに行き着きたいわけですから、頭は使っているけど、最初の一歩を踏み出すときに、「どうやったらいいのか」と迷い始める。まず、やってみるってことが大事なんですけど、始めから正解がどっかにあるって勘違いを学んでいることが多いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/123.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-3910" title="齊藤道有さん" src="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/123.jpg" alt="" width="670" height="501" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>―さっきの話に通じますね。アーティストとして目指されているところも、キャリアアドバイザーとしても、やっぱり既存にないものを新しくつくる、という考えがある。</strong></p>
<p><strong> </strong>そうですね。就職希望だったり、定時制の子たちと面談をしたりするときにはじめにだいたい言うのは、サバイバルしないといけないということ。そのためには自分で身につけていかなきゃいけないものがある。ひとつは想像力、つまり社会の側でどんな人たちがどんな考え方でどんな活動をしているか、そういう側に立てる想像力を持ってほしい。「誰かが自分のために、私がやりたいことを作って準備してる」なんていうバカな話はないですからね。で、じゃあ何をやったらいいんだろうとなると思うんですけど、とりあえず生き抜けばいい。</p>
<p><strong>―生き抜く。</strong></p>
<p><strong> </strong>そう。自分が今まで身につけたものと、身の回りにあって利用できるものを使う以外に基本的にないわけですよ。そしたら、必要なものは自分で考えて作るとか、どこかへ行って探し出してくる。そうやって、だんだん自分がこういうことができるとかやりたいとかが、具体性を帯びていく。だから行動しながら考えなきゃいけなくて、それはサバイバルです。</p>
<p><strong>―今おっしゃったのはよく実感できるんですけど、そこに至るまでの大きな溝みたいなのものって、どうやったら超えられるんですかね。</strong></p>
<p><strong> </strong>まだ将来が決まってない子たちは、まず選択肢ありきだったりするんです。選択肢があって、「さあ考えましょう」と。僕も高校生のときは同じような感じだったと思うし、自分もいろんな経験をしてきて気づいたんですけど。自分が何を求めているのかを、自分の言葉や行動で表現していくことを基本にしたい。みんなすごく優等生で物わかりもいいけど、もうちょっと外向きでもいいのになって思います。</p>
<p><strong>―今って、一個のミスが命取りみたいな余裕がない感じが社会にあるから、ちょっとビビってしまうのはあるでしょうね。</strong></p>
<p><strong> </strong>「いやあ、いま経済の状況は悪いけど、お前らは好きにやれ。大丈夫。食い扶持も稼げるし、やりたいこともやれる社会だよ」って大人が誰も言わない。「貧乏でも俺は楽しくて、すげー生き生きしてるよ」ってことを、ダメな部分も含めて恥ずかしげもなく、大人はもっと見せたらいいのにと思います。この気仙沼でも、たとえば昼間から酒を飲んでフラフラ歩いてる人って昔はいたけど今はいないでしょ。楽しそうでしたよ。でも今は立派なことを装わないと、なんかこう「こんな大変なときなのに何やってんだ」みたいに蔑まれるような社会になった。</p>
<p><strong>―「自分がどう思うか」よりも、周りの目線とか価値観に合わせるという方に、大人も行っちゃうのでしょうね。では最後に、何か伝えたいことはありますか。</strong></p>
<p>「3月11日からのヒカリ」というプロジェクトを、震災から1年後の次の3月11日にやります。気仙沼市在住の若者を中心に実行委員会を組織して、自分が代表としてやっていて。被災地域から、悼みと希望のひかりをということで、約6時間ほど気仙沼の内湾から3本のひかりの柱を立ち上げようと。現在スポンサーも探していますが、スポンサーが足りなくても借金してもやるつもりで、みんなで頑張っています。</p>
<p><strong>―ぜひ、自分も行きたいです。またお伺いさせてください。</strong></p>
<p><a href="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/13c982a75d9adb9dce6ad10cb1161076.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-3905" title="「3月11日からのヒカリ」の様子" src="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/13c982a75d9adb9dce6ad10cb1161076.jpg" alt="" width="670" height="446" /></a></p>
<p style="text-align: right;"><span style="color: #999999;">photo by 初沢亜利</span></p>
<p>※「<strong>3月11日からのヒカリ」は3月11日に行われました</strong>。写真はその様子です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>聞き手：中村健太（みちのく仕事編集長）／文：田村真菜（みちのく仕事編集部）</p>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>5/12(土)、みちのく復興起業カンファレンスを開催します！</title>
		<link>http://michinokushigoto.jp/archives/3897</link>
		<comments>http://michinokushigoto.jp/archives/3897#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 23 Apr 2012 03:06:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>michinoku_staff</dc:creator>
				<category><![CDATA[ニュース]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://michinokushigoto.jp/?p=3897</guid>
		<description><![CDATA[━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みちのく復興起業カンファレンス ～これからの未来をつくる起業戦略会議～ &#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#82 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<strong>みちのく復興起業カンファレンス</strong><br />
～これからの未来をつくる起業戦略会議～<br />
&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8211;<br />
<a href="http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/michinokuconference/" target="_blank">http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/michinokuconference/</a><br />
2012.5.12　(土) 14:00-17:50 ＠日本財団ビル<br />
NPO法人ETIC. 震災復興リーダー支援プロジェクト<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</p>
<p>東日本大震災から1年が過ぎました。<br />
マスコミでの露出が少なくなるにつれて、現地で活動するボランティアの数は<br />
ピーク時の10分の1となり、人材の不足が顕著となっています。また、地域の<br />
課題も複雑になり、一筋縄で解決できないものも多くあります。<br />
東北では、積みあがる課題を解決するための人材やソーシャルビジネスが<br />
「今」必要とされています。</p>
<p>しかし、そんな逆境のなかで「課題を新たな創造の契機に」と、挑戦を続ける<br />
起業家やリーダーたちが確かに存在しています。全国から集まる支援やリソー<br />
スをもとに、新しく事業をつくる人が現れています。</p>
<p>・高齢化率40%を超える地域で福祉ビジネスの最先端に挑戦する起業家<br />
・農業の六次産業化の総合施設を立ち上げ、障碍者雇用を推進する起業家<br />
・復興商店街を立ち上げ、住民の主体的なまちづくりに取り組む起業家</p>
<p>大きな困難があった中で、企業・行政・NPOの枠組みを越えたかつてない協働や、<br />
新たな挑戦がうまれる機運が、今東北には広がりつつあります。</p>
<p>「みちのく復興起業カンファレンス～これからの未来をつくる起業戦略会議～」<br />
は、東北の未来を創るための事業アイデアと、その実現に対する強い意志を<br />
持ってこれから事業を始めようという起業家が一同に会し、新しい東北、<br />
新しい日本に向けて志を共有し、具体的なアクションに向けて動き出す場です。</p>
<p>すでに東北で起業に向けて動かれている方やこれから起業を考えている方を<br />
はじめ、自分に何かできないか協力や連携の形を探している方、東北での<br />
ビジネスの現状を知りたい方など、多くの方のご参加をお待ちしています。</p>
<p>┌─┬───────────────────────────────<br />
│■│プログラム紹介（予定）<br />
└─┴───────────────────────────────</p>
<p>－13:30　受付開始<br />
－14:00　オープニング<br />
－14:10　パネルセッション「今、東北で挑戦する意味」<br />
－15:10  (休憩)<br />
－15:30　リレートーク「最前線の現場で培ってきたもの」<br />
－16:30　今後のご案内<br />
－16:40  交流会<br />
－17:50  終了</p>
<p>◆パネルセッション：『今、東北で挑戦する意味』<br />
新たな取り組みを推進してきた起業家を招き、東北にどのような<br />
チャレンジの契機が生まれているかをお話しいただきます。<br />
***********************************************************</p>
<p>・島田 昌幸氏<br />
東北Rokuプロジェクト／株式会社ファミリア 代表取締役<br />
─────────────────────────<br />
北海道岩見沢市出身。大学卒業後からさまざまなビジネスの立ち上げを経験し、<br />
2009年より仙台市にて仙台放送、地元農家と連携したマルシェジャポン仙台の<br />
運営に関わる。震災発生2日目からマルシェジャポンの仲間たちと共に炊き出し<br />
プロジェクトを展開。物資の行き届かない避難所を中心にこれまでに2万食以上<br />
の炊き出しを提供してきた。復興にむけて新たな雇用と東北の再生モデルの創出<br />
を目指した農林漁業6次産業化モデルファームを展開中。</p>
<p>・清水 敏也氏<br />
八葉水産株式会社代表取締役社長<br />
─────────────────────────<br />
気仙沼で創業40年目、八葉水産株式会社代表取締役社長。震災にて6つの工場、<br />
冷蔵施設が全て被災し、10億円以上の被害を受けながらも、2012年3月12日に<br />
本社工場の操業を再開、主力の塩辛の製造を始め、社員70人を再雇用に漕ぎつ<br />
けた。また本業とは別に、帆前掛けで作ったバックやポーチなどの製品を扱う<br />
Ganbaare株式会社をいち早く立ち上げ、復興の機運を牽引。一方、気仙沼市震<br />
災復興会議委員として、行政、学識経験者等と共に、震災復興の計画案作成に<br />
も携わり、地域全体の視野でまちづくりにも関わっている。</p>
<p>[新しく登壇者が決定次第、Webにてお知らせいたします]</p>
<p>◆リレートーク：『最前線の現場で培ってきたもの』<br />
この１年、実際に最前線の現場に飛び込んで活動してきた人が、新たな舞台で<br />
挑戦してきたこと、そしてこれから挑戦していくことについてお話いただきます。<br />
***********************************************************</p>
<p>・成田 好孝氏<br />
大船渡仮設住宅支援員配置支援プロジェクト<br />
─────────────────────────<br />
アカシック株式会社代表取締役。学生時代の議員インターンシップの運営・<br />
国際交流、投資会社での営業業務、IT企業にて秘書・経営企画業務など幅広い<br />
経験を生かして、ETIC.震災復興リーダー支援プロジェクトに参画。<br />
2011年10月から半年間、岩手県沿岸地域における仮設住宅支援事業の統括<br />
マネージャの補佐役として活躍。</p>
<p>・藤野 里美氏<br />
気仙沼ともづなプロジェクト<br />
─────────────────────────<br />
陸前高田市出身。大学卒業後、ITベンチャーを経て、大手企業でのウェブ<br />
サイト運営やECサービスの企画開発から広告宣伝まで幅広く従事。<br />
2012年2月から気仙沼・ともづなプロジェクトに「右腕」として活躍。<br />
現地の事業者のウェブサイトの企画運営や販促企画を担当。<br />
ネットとリアル両面から気仙沼の人と地域をつないでいる。</p>
<p>・茂木 崇史氏<br />
RCF復興支援チーム　フェロー<br />
─────────────────────────<br />
東京大学経済学部卒業。2002年マッキンゼー&amp;カンパニーに新卒で入社し、<br />
大手企業に対する戦略立案ならびに実行支援に関するコンサルティングに<br />
従事。その後、（株）リンクアンドモチベーションにて、組織マネジメント<br />
ならびにブランドマネジメントに関するコンサルティング業務に従事し、<br />
ブランドマネジメント事業の担当執行役員を歴任。<br />
現在は独立し、RCF復興支援チームフェローとして、東日本大震災の復興支援<br />
に従事し、主に水産加工業を中心とした産業復興支援に従事している。</p>
<p>[新しく登壇者が決定次第、Webにてお知らせいたします]</p>
<p>┌─┬────────────────────────────────<br />
│■│開催概要<br />
└─┴────────────────────────────────</p>
<p>日　時：5月12日（土）14:00～17:50（受付開始：13:30～）<br />
場　所：日本財団ビル（東京都港区赤坂1-2-2）<br />
東京メトロ銀座線／南北線・溜池山王駅9番出口 徒歩5分<br />
<a href="http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html" target="_blank">http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html</a><br />
主　催：NPO法人ETIC.<br />
協　力：日本財団CANPANプロジェクト<br />
参加費：無料<br />
定　員：80名（事前予約制）</p>
<p>┌─┬────────────────────────────────<br />
│■│参加お申し込み<br />
└─┴────────────────────────────────</p>
<p>お手数ですが、下記URLよりお申し込みください。<br />
<a href="http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/michinokuconference/" target="_blank">http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/michinokuconference/</a></p>
<p>※定員に達した場合には、締め切らせていただくこともございますので、<br />
お早めにお申し込みいただけますと幸いです。</p>
<p>みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。</p>
<p>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
【お問い合わせ先】<br />
&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8211;<br />
特定非営利活動法人 ETIC.（エティック）<br />
〒150-0041　東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階<br />
TEL: 03-5784-2115   / FAX:03-5784-2116　<a href="mailto:Mail%3Afukkou@etic.or.jp">Mail:fukkou@etic.or.jp</a><br />
(連絡先) 震災復興リーダー支援プロジェクト事務局　担当：山中<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://michinokushigoto.jp/archives/3897/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>福島から発信する、新しい保育のカタチ</title>
		<link>http://michinokushigoto.jp/archives/3881</link>
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		<pubDate>Tue, 17 Apr 2012 08:44:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>michinoku_staff</dc:creator>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>

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		<description><![CDATA[特定の施設を持たず、巡回車で移動しながら保育を行う「移動保育プロジェクトPokcare」。原発事故後、制限された環境で遊ぶしかない福島県の子供たちや両親のために、自然に触れ、心も体もリフレッシュできる環境をつくりたい、と [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>特定の施設を持たず、巡回車で移動しながら保育を行う「移動保育プロジェクトPokcare」。原発事故後、制限された環境で遊ぶしかない福島県の子供たちや両親のために、自然に触れ、心も体もリフレッシュできる環境をつくりたい、という想いからはじまりました。このプロジェクトを立ち上げた上國料さんに、立ち上げまでの道のりを語っていただきました。【福島県移動保育プロジェクト・上國料竜太】</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/332792_165129606908834_100002353888656_321441_1636875874_o-1.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-3885" title="移動保育の様子" src="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/332792_165129606908834_100002353888656_321441_1636875874_o-1.jpg" alt="" width="670" height="512" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>―サラリーマン時代は、どのようなお仕事をなさっていたのですか。</strong></p>
<p>結構、色々な仕事を転々としていたのですが、１番最近ではハウスメーカーに１０数年間勤めていました。でも全く畑違いというか…。違和感を感じていたんですよね。</p>
<p><strong>―違和感？</strong></p>
<p>はい。やりたいこととのミスマッチを感じていて。それで７年ほど前に、保育所を立ち上げたんです。サラリーマンも平行して続けながら。</p>
<p><strong>―もともと子どもが好きだったのですか。</strong></p>
<p>昔から子どもが好きだったのですが、結婚してすぐに子どもを授かると思っていたけど、不妊の期間が5年ほどあって。それから一層、子どもに対する愛情が深まった気がします。おかげさまで、今では２人の子供を授かって。とにかく、サラリーマンをやっていた頃からずっと、子育てに関わる仕事がしたいと思っていたんですよね。</p>
<p><strong>―いくら子供が好きでも、サラリーマンと平行して保育園を運営するのは大変だったと思うのですが…。</strong></p>
<p>妻の協力があったというのと、保育所だからこそできたような部分があって。私が管理と計画を担って、現場はある程度妻とスタッフに任せて…という風に、わたしが四六時中いなくても大丈夫な状態をつくりました。会社に行く前の朝の時間帯と、会社が終わった後の夜の時間帯はわたしが絶対に入るようにしたのですが、どうしても「サラリーマンを辞めて専念したい」と思って、会社を辞めました。</p>
<p><strong>―サラリーマンを辞めたのは、震災がきっかけで？</strong></p>
<p>震災の半年前です。それで、サラリーマンを辞めてから震災までの半年間で、わたしは、保育所を窓口にしてお父さん、お母さんの心理的な不安を解消するための取り組みをやろうとしていたんですよ。</p>
<p><strong>―心理的不安というのは、原発や放射能に関係ないということですよね。</strong></p>
<p>はい、関係なく。核家族の時代ですから、子育てに関して色々悩んでいても相談する相手もいない、という問題があったので、各地の保育所を回って、コミュニケーションのとり方とか、子育てに関する心理的な不安や悩みをシェアできる機会を作ろうとして活動していた時期があったんですね。</p>
<p><strong> ―なぜそういう活動が必要だと思ったのですか。</strong></p>
<p>お迎えの時やお母さん方に接する時に、悩みや愚痴や不安が出てくるんですよ。自分の子育てが正しいのか、正しくないのか悩んでいる方が多いです。</p>
<p>親って、ある日突然子供授かったら、急に親になるじゃないですか。仕事にしても何にしても、ある程度修行する期間というか、準備段階があって初めて、みんな一人前になるものですが、親という仕事に関しては、ある日突然プロにならなければいけないと思ってしまう。</p>
<p><strong>―そう考えると、親って特別な存在ですね。</strong></p>
<p>だから、親として完璧じゃなきゃいけないのか…など、色々悩むんです。そういう方同士で話をした時に、「そういう子育てって、大丈夫なの？」と指摘されたりすると、やっぱり不安になってしまうんですよ。ましてや自分が少数派だったりすると。そしてそれが世代の違う親の話だったりすると、もっと意見が噛み合ない。そして、そういう悩みの捌け口というか、相談の窓口になれるのは、保育所の先生だったり、私のような保育所の経営者だったりする部分があると思うんですよ。だから、サラリーマンを辞めた直後は相談会を開いたり、他の保育所に行って話をしたり、積極的に活動をしていました。</p>
<p><strong>―子供を預かる場所だけではなくて、お父さん、お母さんの不安を解消する場としての保育園を目指された。</strong></p>
<p>やっぱり子供に一番影響を与えるのは親だと思うんですね。親御さんが不安を抱え、ブレながら接していると、それが子供に伝わるのがよく分かるんです。子供を見てると、親御さんの心の状況であったり経済的な状況によって、全然状態が違うんですよ。</p>
<p><strong>―子供が親の影響をダイレクトに受けているというのを実感したのですね。</strong></p>
<p>実感しますね。だからやっぱり、お子さんを教育するというのも大事なのですが、それと並行して親のストレスや不安解消を同時にしていかないと。子供の成長にとっては、本人と親のケアという２つがセットであるべきだと思っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/IMGP1331-1.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-3886" title="移動保育の様子" src="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/IMGP1331-1.jpg" alt="" width="670" height="512" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>―震災後は、その重要性がさらに顕著に現れたのではないですか？お父さんお母さんがさらに不安になって、それを感じた子供も不安になって…。</strong></p>
<p>震災後、保護者の方と接しているなかで、不安を口にされる方が沢山いて、それが結局子供に伝わって、色々な制限を与えていたりする様子を見ていて、どんどん、どんどん、「なんとかしたい」という気持ちが強くなってきて…。</p>
<p><strong> —やっぱり、放射線量が高い場所では遊ばせたくないという親心があるのでしょうね。</strong></p>
<p>そうなんですね。どちからというと、ネガティブな部分が、震災の影響で強くなってしまって。親が子供に色々な制限を仕方なくとはいえ加えるようになってしまった。「あれは触っちゃいけない」「マスクをしないと外に出ちゃいけない」など。子供もすごくナイーブになってきてしまったんですね。</p>
<p><strong> —地震と原発事故によって、それまでとは違った状況が生まれてきてしまったと。</strong></p>
<p>震災をきっかけに、親が（どちらかというと）悪く影響する事実を問題視し始めて。その後、移動保育を始めたのですが、多くの人は子供の被爆量を減らすために行っていると思われるようなんです。それももちろんそうなのですが、根っこにあるのは親の心理的なストレスと、子供のストレスを軽減したいという想いなんですよ。</p>
<p><strong>—放射能という物理的な意味に対して、ストレスという精神的な意味も考えて。</strong></p>
<p>はい。重視しています。子供を安全な場所に連れていくことで、子供自身もストレスを解消して楽しんでくれるのですが、それを見ている親もすごく安心するんですね。実際に、言葉や理屈で説明するのではなくて、子供がニコニコして帰ってくるのを見て、単純に親は安心してストレスが軽くなるようなのです。そういうことが見えるようになったので、移動保育を本格的にやっていこうと思って。最初は本当に、一人で車で行っていたくらいだったのですが、仲間を募って法人化しました。</p>
<p><strong>—実際に、どの地域のお子さんをどこまで連れて行かれることが多いですか。</strong></p>
<p>中通り地区という、汚染マップで見ると線量が高い地域の子供たちを会津や宮城の方へ連れて行ったり、若干原発寄りだけど線量の低い地域に行ったり。いずれも車で片道１時間くらいの場所ですね。</p>
<p><strong>—行った先ではどんなことをするのですか。</strong></p>
<p>行く先はそれぞれ違うのですが、例えば古民家に行ってお餅つきをしたり、牧場でロバやポニーなどの乗馬体験をしたり。会津の方に行ったら、スキー場で雪遊びやかまくら作りをしたりもしています。あと、飛行場で飛行機を見たりしたこともありましたね。本当に色々です。</p>
<p><strong>—どのくらいの頻度で行っているのですか。</strong></p>
<p>月に３、４回ほどです。ゆくゆくは県内全域で毎日行えるようにしたいと思っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/MG_3842-1.jpg"><img title="移動保育の様子" src="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/MG_3842-1.jpg" alt="" width="670" height="512" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>—それを実現するために、何か課題はありますか。</strong></p>
<p>今まで寄付金と協賛金と、１件の助成金でやってきたのですが、自立した仕組みが作りたいと思っています。</p>
<p>保育所には認可保育園と無認可保育園があって、後者は完全に自分たちでお客さんを集めなければいけないという状況なんです。その中で、移動保育は、保育所とはまたジャンルが違うという認識なので、保育所が受けているような助成金を受けられる制度は今のところ全く無いのです。何か自分で施設を一拠点構えて、そこから毎日移動するというのでしたら、また話は違うのでしょうけど。</p>
<p><strong>—なるほど。保育園が毎日遠足や散歩をしている、ということにするのですね。</strong></p>
<p>はい。ただ、私のところでみんなを抱えて…というものではないのです。色々な保育所さんにも利用して欲しいんですよ。私が何か施設を作って「みんな来て～」と子供を集めてやろうという気持ちはサラサラなくて。保育所さんも、みんな県外に逃げてしまって経営が苦しいので。そういう保育所さんに、お金をいただかないで使っていただきたいです。</p>
<p>「あの保育所では移動保育をやっているんだよ」という噂が広まれば、保育所さんも園児を集めやすいのではないか、という想いもあります。</p>
<p><strong>—保育所からお金をとらないとなると、資金面など、運営が難しそうですね。</strong></p>
<p>当初、会員制にすることも考えたんです。でも、利用者＝被災者ですし、５００円とか１０００円でも、「お金がかかるんだったらウチはいい」って断られる親御さんもいるんですよ。経済状況によって参加できる・できないが分かれるのも、子供にとってはマイナスだと思ったので、少なくとも、利用する子供からはお金をいただかない形で仕組みを作ろうと考えました。今のところは協賛していただいた企業に援助してもらうという形にしています。</p>
<p>あと、今一緒にやってくださっている方は、自分の仕事と掛け持ちしている方がほとんどで、専属はわたし１人なので、やっぱりスタッフが欲しいです。</p>
<p><strong>—お金と人を集めて、これから実現したいものはありますか。</strong></p>
<p>今、わたしがみんなにアピールしていかなければいけないのは、行った先で学べることが沢山あるということです。従来の保育だと、通常は施設を拠点にしていて、１年に１、２回遠足がある程度です。でも移動保育だと、色々なものを見たり、聞いたり、触れたりできる刺激があります。体験学習や環境教育という視点で移動保育を考えると、すごく可能性を感じるのです。そういう新しい保育の形を作っていきたいと思っているんですよね。</p>
<p><strong> —移動保育には、新しい可能性があるのですね。</strong></p>
<p>体験学習で、子供の好奇心や自主性が育めるようになれば、引きこもりやニートなどの問題の解消にも繋がっていくと思っています。昔の日本だと、わざわざ大人がそういう機会を作らなくても、子供が勝手に遊び回っていたのですが、今はテレビゲームをやって、保育所に行ったら従来の保育をやって…と。それが悪いのではなく、プラスアルファで体験学習ができる機会を子供たちに作ってあげたい。そのことで色々な興味や好奇心を育んでいきたいと思います。</p>
<p><strong>—従来の保育の形をもっと良くできる可能性がある。とても面白いアイデアだと思います。</strong></p>
<p>さらに「福島にいたからこそ、そういう経験ができたんだ」というロールモデルを作りたい。地域にとっても良いことなのかな、と思います。</p>
<p><strong>—ある意味ではピンチをチャンスに変えることかもしれません。</strong></p>
<p>きっかけは放射能問題で始めた活動なんですけど、最終的にはそういうゴールに持っていければいいかなぁ、と思います。「やらないよりはやったほうがいいだろう」と思うので。</p>
<p>体験学習的な方向で、また共感してくださる方がいらっしゃったら、資金的な協力や、何か一緒にできないかな、というところを模索していくつもりです。いつまでも寄付や助成に頼っていても続かないので。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/MG_3861-1.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-3888" title="移動保育の様子" src="http://michinokushigoto.jp/wp-content/uploads/MG_3861-1.jpg" alt="" width="670" height="512" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>—右腕としては、どんな人に来て欲しいですか。</strong></p>
<p>正直、まだ組織として全然形ができていないし、放射能から避難するための移動保育という情報が先走ってしまっています。けれど目標としては体験学習や五感学習など、新しい保育の形を作っていきたいです。その仕組みづくりを真剣に、一生懸命になってやってくださる方にご協力いただきたいという想いがあります。</p>
<p><strong>—新しい保育の形を一緒につくれる人を。</strong></p>
<p>新しい保育の形というのも、当然福島から発信するというスタンスで、できれば全国に広められるようなものをつくりたいです。その一言に尽きてしまうかな。私は人生をかけてやっていく気なので、それぐらいの強い想いでやっていただける方だと嬉しいです。</p>
<p><strong>―日々のオペレーションや、その展開を発想できる若者が集まると良いですね。またお伺いします。ありがとうございました。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>聞き手：中村健太（みちのく仕事編集長）／文：笠原名々子（ボランティアライター）</p>
<p><strong>■右腕募集情報：<a href="http://michinokushigoto.jp/archives/3496">福島県移動保育プロジェクト</a></strong></p>
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		<title>一般財団法人 地域創造基金みやぎ</title>
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		<pubDate>Sat, 14 Apr 2012 09:01:27 +0000</pubDate>
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		<title>陸前高田未来商店街プロジェクト</title>
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		<pubDate>Mon, 09 Apr 2012 16:36:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>michinoku_staff</dc:creator>
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		<title>東北復興ポジティブエイジングプロジェクト、右腕募集を開始しました！</title>
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		<pubDate>Mon, 09 Apr 2012 05:01:31 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[いつまでも被災者ではいたくない。このまま老いさらばえるわけにはいかない。 そうした思いをもつ人々に、目的を持ち、ポジティブに生きてもらう。そのための地域医療復興プロジェクトである、 東北復興ポジティブエイジングプロジェク [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>いつまでも被災者ではいたくない。このまま老いさらばえるわけにはいかない。</p>
<p>そうした思いをもつ人々に、目的を持ち、ポジティブに生きてもらう。そのための地域医療復興プロジェクトである、</p>
<p>東北復興ポジティブエイジングプロジェクトで右腕募集を開始しました！</p>
<p><strong>■右腕募集情報：<a href="http://michinokushigoto.jp/archives/3733">東北復興ポジティブエイジングプロジェクト（東北復興ポジエジプロジェクト）</a></strong></p>
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