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お知らせ イベント 12月3日(土) 女川向学館プロジェクト個別説明会開催

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2011.11.27掲載

12月3日(土) 女川向学館プロジェクト個別説明会開催

当「みちのく仕事」サイトの運営および右腕派遣は、NPO法人ETIC.で3月14日から立ち上げた、震災復興リーダー支援プロジェクトの一環として行っています。

今回、震災復興リーダー支援プロジェクトでは、「女川向学館プロジェクト 個別説明会」を開催することとなりました。

東京都内の高校と連携し、大学生と高校生の 「ナナメの関係」によるキャリア教育プログラムを実施しているNPOカタリバ。
3月11日の地震後に、被災した子どもたちと、塾の先生方のための放課後学校を 宮城県女川町で開校、現在約230名の小・中学生が通っています。 岩手県大槌町でも、年内の立ち上げを目指して、代表の今村久美氏をはじめ スタッフの皆さんが奔走中です。 なにもかもが、新しい取り組みのため、決まっていることのほうが少ないかもしれない。 混沌さを楽しみながら、新しいものを共に創る「右腕」を募集しています。説明会は、代表の今村久美氏から直接話を聞ける 貴重な機会です。興味がある人は、是非ご参加ください。

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【挑戦者募集】被災地の子どもたちに、学びの場を提供する
震災復興プロジェクト個別説明会 緊急実施!!

~『共に歩み、共に創る』、復興に挑むリーダーの「右腕」を新規募集~
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【女川向学館プロジェクト説明会】 2011年12月3日(土) 19:00~20:30
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●被災地の子どもたちの学びの場をつくる

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宮城県女川町は、住宅倒壊率82.6%と、被災地の中でも大きな被害を受けた エリア。いままで自宅や塾など、学習する場が当たり前にあったものが、 津波によって流され、被災後はテントの中や、仮設住宅の狭いスペースで 学習するしかありませんでした。

そんな中、NPOカタリバは、被災をまぬがれた小学校を使い、教育委員会・ 学校・地域の方々・塾講師の先生・そして遠くから応援する寄付者などが、 放課後の学校を舞台にして、子どもたちの学ぶ『場』をみんなで協力して つくりあげる、日本で初めてのコラボ・スクールを立ち上げました。  ― コラボ・スクール女川向学館

●これまでの成果と、今後の展望

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現在では200人以上の子どもたち(町全体の約40%)が参加し、学びの『場』が 減った子供たちの学習時間は、被災前よりも1.6倍(震災後から比べると2.7倍) に向上するなど、目覚しい実績を上げています。
※子どもたちや先生たちの声が動画になっていますので、是非ご覧ください。

>> http://www.collabo-school.net/?page_id=803
将来的には、女川町や大槌町での取り組みが、日本の地域教育の最先端、と呼ばれるようなICTを使った新しい教育を、地元の方たちと話し合いながらつくっていきたいと、代表の今村氏は話しています。

みちのく仕事インタビュー「この地に本当に必要なリズム。女川向学館の考え方。」

>> http://michinokushigoto.jp/archives/2401

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┃■ 女川向学館プロジェクト説明会の概要

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日  時:2011年12月3日(土) 19:00~20:30(開場18:45)

定  員:15名

ゲスト:NPO法人カタリバ 代表理事 今村久美氏

対  象:20代~30代の社会経験をお持ちの方

参加費:無料

場  所:NPO法人ETIC.セミナールーム

http://www.etic.or.jp/etic/access.html
※上記に参加できない場合は、個別相談会もございます。

12月5日(月) 20:00-21:00

>> http://michinokushigoto.jp/admissions/briefing
※大学生・大学院生の方は、同日行われますインターンシップフェアにご参加ください。NPOカタリバも出展なさいます。

>> http://fair.etic.jp

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┃■ お申込み

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
下記の申込みフォームに必要事項を記入のうえ、【 12月2日(金)22時まで 】に、 メールにてお申し込みください。
申込み先: fukkou@etic.or.jp  (担当:山中)
———->8———-<申し込みフォーマット>———->8———-
・参加する説明会:女川向学館説明会(12月3日) or 個別相談会(12月5日)
・お名前(ふりがな):
・会社名/学校名:
・部署名/学部・学科・学年:
・PCメールアドレス:
・携帯電話番号:
・ETIC.インターン経験の有無: 有 or  無
・参加動機:
———->8———-<申し込みフォーマット>———->8———-

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┃■女川向学館プロジェクト「右腕」募集要項

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下のいずれかを担う右腕を募集しています。
【女川向学館の運営】

女川向学館の先生やボランティアのマネジメントを始め、 女川向学館の運営を現地責任者とともに担う右腕を募集しています。
【大槌向学館の立ち上げ】

数年にわたってコミットし、現地のニーズに合わせ、やわらかな頭と心で、 新規事業を立ち上げられる、ディレクター的右腕を募集しています。
■こんな人を待ってます!

・ハタチ基金、NPOカタリバのビジョンに共感し、  共に活動していただける方

・社会人として3~7年くらい経験を積んできた方

・決まった作業をこなすだけでなく、一段目線を上げ、戦略と合わせて改善と工夫ができる方

・文書&資料作成能力とマネジメント能力がある方

・教務と学校事務、両方のご経験をお持ちの方を特に歓迎いたします

■条件

期間:12ヶ月以上

勤務地:宮城県女川町または岩手県大槌町

活動支援金:150,000円~250,000円/月 (委細面談)

(ETIC.震災復興リーダー支援基金及び受け入れ団体より支給)

生活支援:現地交通費の支給あり、シェアハウスの提供可能

その他:継続雇用の可能性あり (原則、同じ条件で2年間の継続雇用)

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┃■その他、多数のプロジェクトを掲載中

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●岩手県釜石エリア 雇用マッチング支援プロジェクト
被災地では「雇用のミスマッチ」が起きています。沿岸部の産業は壊滅的な被害を受け、職業・職種の転換を迫られている人も少なくありません。再建を目指す事業者の採用活動をサポートすることと同時に、働きたい人がその人たちの事情に応じた働き先を見つけることを解決する「右腕」を募集します。

>> http://michinokushigoto.jp/archives/2256
●ドラムカフェジャパン プロジェクト
G7の会議でも採用されているドラミングのプログラムを通じて、被災地の子供たちの元気を取り戻す活動を行っています。一緒にメンタルケアのプログラムをつくり、心やわらぐ「共有の場」をつくりだす「右腕」を募集しています。

>>http://michinokushigoto.jp/archives/1160

※「みちのく仕事」復興と暮らしを支える仕事と人のストーリーには、上記以外の募集中のプロジェクトや、すでに現地で右腕として活躍されている方々のインタビュー記事が掲載されています。是非ご覧ください。

>> http://michinokushigoto.jp/

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【お問い合わせ先】———————————————————————

-特定非営利活動法人 ETIC.(エティック)

〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階

TEL: 03-5784-2115      / FAX:03-5784-2116

震災復興リーダー支援プロジェクト事務局 担当:山中

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